しかしセロトニンを外部から摂取するには注意が必要です。セロトニンは不足してもいけませんが、過剰になりすぎてもいけないのは他のホルモンと同じです。

セロトニンを過剰に摂取した結果、セロトニン症候群とよばれる状態になることがあります。セロトニン症候群は頭痛やめまいを引き起こします。
だからセロトニンを直接摂取するのは控えたほうがいいのです。最近では海外物のサプリメントが簡単に手に入るようになりましたが、セロトニンを直接摂取するタイプのサプリメントは選ばないようにしましょう。
逆に安全なのはトリプファンなどセロトニンの原料になる成分のサプリを摂取することです。セロトニンは体に十分に存在するとそれ以上体は作りだすことをしません。だから過剰にセロトニンを作り出す心配はないわけです。
ただし、サプリはあくまで補助食品として毎日の食事をバランスよく食べるのが基本です。セロトニンの生成は体全体の調子があってのことなのです。
