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かなり前の話で恐縮ですが、先日、颱風が襲来し、日本各地で大きな被害が発生しました。
被災された皆さまにお見舞いを申し上げます。
この颱風は、事前には「過去に経験したことがないほどの強い颱風」であるというような言われ方をしていたように記憶しています。
ただ、ありがたいことに、いざ実際に台風が直撃したところ、思ったより風も吹かない、雨も降らないということで、言い方はあれですが、少し拍子抜けした人も多かったのではないかと推測いたします。
このことが何を意味するのかと考えてみると、おそらく、昨今流行りの「空振りを恐れず、早めに警戒警報を出して避難を促す」といったことだと思います。
確かに、颱風に限らず、昨今多発する災害から身を守るためにも、早めに非難することは大変重要であります。
ただ、このような風潮が蔓延した結果、実際の予測現場がどうなったかを推測すると、おそらく、「保守的」という言葉に名を借りた、テキトーな予測が横行するようになったのではないかと思います。
さておき、こうした保守的な予測というのは、もちろん、日本国全体にとってみれば、大きなメリットがあるとは思う一方、やりすぎると「オオカミ少年」となってしまう虞があります。
それから、保守的に厳しめの予測をすることで、たとえば外出を控える人、旅行をあきらめる人などが続出し、結果的に日本国経済に大きな機会損失をもたらしてしまう虞がある点にも注意が必要ですね。
で、話は変わりますが、予測といえば、経済アナリストによる株価や為替、経済の予測を耳にすることも多くあります。
この経済予測の現場でも、保守的な予測が横行しているのではないかと危惧しています。
まぁ、それはそれで、そのアナリスト(及び彼らが所属している組織)にメリットがあるからいいことだと思いますが、問題は、後日の検証がほとんどされていないことだと思います。
つまり、1年後の為替予測といった記事はよく見かけますが、その検証(当たったか、外れたか)というのはほぼ度外視されている(1年後にはまた次の1年後の予測がされるだけ)のは問題があるような気がしてなりません。
つまり、予測のやりっぱなしということで、これは気象予報士にも言えることですが、予測・予報を実施したら、速やかにその検証も実施し、その予報士やアナリストの評価を決めるべきだと思うんだけどね。
もちろん、社内で事後の検証はやっていると思いますが、それを対外的な調査機関が取りまとめて公表すると面白いかなぁ、何ならオイラがやってやろうか…などとと思ったり、思わなかったり。
ではまた。