こんにちは。
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人間が持つ重要な能力である「記憶力」と「忘却力」に関して考察するシリーズ、今回は「忘却力」の持つ偉大な効能について申し上げます。
それは、「イヤなことを自然に忘れることができる」ということです。
たとえば、死ぬほどつらい出来事が起こった時のことを考えてみましょう。
ショックで何も手が付けられない、食事が喉を通らない、げッそりやせ細るといったことは、大なり小なり、誰しもが経験することだと思います。
しかし、最初の頃は毎日メソメソ泣いていた人も、時が経つにつれ徐々にそのことを思い出す回数が減少し、1年もたてばすッかりそのことを忘却し、唄ったり踊ったりして気楽に過ごしていると思います。
もし、忘れることができないのであれば、それこそ発狂する(=憤死する)しかないのだと思いますが、そんな人は極めてレアなケースだと思います。
この「忘却力」というのは、たとえばコンピューター(AI)には備わっていない能力で、「共感する力」や「柔軟に発想する力」といった人間にしかない「人間力」の一部を形成していると思料いたします。
「気持ちを切り替えて、未来を見据えて前に進む力」と換言できるかもしれません。
そして、余談ではありますが、そのような状況を意図的に作り出すことができるのが「お酒」の力です。
「自棄酒」と呼ばれる類の飲み方ですが、人がお酒を飲む理由の一つに、「嫌なことを忘れる」ということ、すなわち、酒の力を借りて「忘却力」を生み出す(高める)ということが挙げられると思います。
これが度を過ぎると、本当に記憶をなくしてしまうということだと思いますが、まぁ、たまにはそれもアリだと思います。
長くなりましたが、人間の持つ「記憶力」と「忘却力」は人間が未来に向かって生きていくためには絶対に欠かせない両輪の能力だと思います。
この2つの力は表裏一体の関係にあるのかもしれませんが、少なくとも、オラが日々、訳の分からない資格取得に向けてウンウン唸っているのも、この記憶力と忘却力を鍛錬するためなのですよ。
ではまた。