こんにちは。
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前回の続きで、政府の「グリーン成長戦略」で有望とされる14分野のうち、「輸送・製造関連産業」が7つあるのですが、今回はそのうちの3つを紹介いたします。
⑤自動車・蓄電池産業
日本において、自動車産業というのは、非常に広いすそ野を有していますので、大企業からそのサプライヤー(Tier1~TierX)だけでなく、ディーラーやガソリンスタンドなど非常に多くの業界が関連する産業ということになります。
国民・生活者にとっても極めて関連性の強い分野ですので、興味がある方も多いのではないでしょうか。
個人的には、CO2を出そうが出さまいが、基本的に車嫌いなので、普段から車にはなるべく乗らないように心がけています。
ただ、田舎に暮らしている関係上、業務での利用を含め、やはり車なしの生活というのは考えられません。
ですので、温室効果ガスの排出が少ない自動車が、安価で買えるのであれば、やはりそれを使いたいという思いがある一方、大衆車は買いたくないという妙な虚栄心もあります。
このあたり、どのように国全体でグリップしていくのか、特に激しい国際競争をどのように勝ち抜いていくのかというところは、国を挙げて考えていく必要があると思います。
要は、カーボンニュートラル実現にあたっての肝になる部分だということですね。
電気自動車、燃料電池車、蓄電池、MaaSなど、イノベーションの種になりうる技術や仕組みは数限りなくありそうな気がします。
⑥半導体・情報通信産業
この分野は全く詳しくないのでアレですが、「次世代パワー半導体」「省エネ半導体」「Beyond5G」といった楽しそうなキーワードが踊っていますので、こちらも期待の大きい分野なのではないでしょうか。
日本勢がどこまで存在感を発揮できるか、見どころですね。
⑦船舶産業
世界の貿易の大半は海上輸送によるものだと思いますし、島国である日本にとって、船舶というのは物流面で非常に重要な役割を果たしています。
おそらく、車に負けないくらいCO2を排出していると思われますので、これを環境に優しい船に切り替えるというのは非常に重要なことだと思います。
ゼロエミッションの船というものが一体どのようなものかは、なかなか想像できないところもあるのですが、水素やアンモニアを使って環境に優しい船が実現できるのではないかと思います。
造船業界というのは、自動車業界と同じようにすそ野のひろい重要産業だと思うのですが、近年は中国や韓国との競争が激しくてジリ貧になっていると聞いたことがあります。
環境規制強化をテコに、復活を願いたいものです。
続きます。
それでは。