こんにちは。
早速ですが、以下が再現答案です。
事例Ⅰ~Ⅲは、「捨身飼虎の陣」により
再現率はほぼ100%です。
事例Ⅳの再現率は90%程度だと思います。
なお、第4問は、もしかしたら
円安と円高を反対に書いてしまったかも…。
ご笑納ください。
【事例Ⅰ】
第1問
背景は①社会的にベンチャー企業の重要性が高まっているにもかかわらず死の谷に直面する企業が増加している点②産学官連携の重要性が高まっている点③市場の多様化によりニッチなニーズが高まっている点により官公庁の助成金が増加していること。
第2問
理由は①ニーズや市場動向調査不足により市場の成長が見込めない製品開発のため②依頼に応じた受け身の開発であり、A社のネットワークや技術を活かした取引先の要望を超えるアイデアを提案できなかったため。
第3問
課題は①事業規模の拡大にもかかわらず社長が陣頭指揮を執っており②課長は昇進したばかりで十分に権限委譲できていないため、社長の負担が増大し迅速な意思決定や助成金獲得への経営資源の投入が難化している点。
第4問
要因は①品質管理課などによる段階的な製造設備の改良・開発が奏功②量産体制の稼動による経験曲線効果③OEM受託先との連携による高い製造技術の導入④大学教授や研究機関からのアドバイスの活用などである。
第5問
施策は①開発実績や助成金獲得実績に応じたインセンティブの付与②予算の重点配分による研究開発に専念できる環境整備③専門職コース設置などによりモチベーションを高めることで長期的に勤務できる体制を整えること。
【事例Ⅱ】
第1問
(a)「海外研修ツアー」は①花形、「一般向けツアー」は③金のなる木に該当する。
(b)「海外研修ツアー」と「一般向けツアー」は④負け犬、「介護付きツアー」は①花形に近づきつつあるも現状は②問題児に該当する。
第2問
介護付きツアーの参加者(高齢者・家族双方)にDMを送付し、新規顧客紹介依頼とSNS誘導による口コミ誘発を図る。また、以前の一般・海外研修ツアー参加者(高齢者以外)にDMを送付しSNSに誘導し、高齢の家族の旅行参加を促す。
第3問
(設問1)
B社の売上は、デシル3までが約50%、デシル5までで約70%を占め、残りは客数シェア5割ながら金額シェアは約3割。3年間で2回以上リピートしているデシル1~3を重要顧客層として関係強化などで重点管理すべきである。
(設問2)
デシル1の客単価はデシル10比+0.35%増ながら、平均参加回数は同3.58倍(デシル1が3.9回、10が1.09回)であり上位と下位の差は回数要因が大半である。対象が高齢化するとリピートの大幅な増加は難しいと思われ、退職後のX市民を早期に囲い込むことが重要。
第4問
①海外研修ツアーのノウハウを生かし、旅行先を海外とする介護付きツアーを開発する②付き添い家族の枠を広げ、2世代・3世代で利用できるように商品を改良し、旅行支出を増やす。
【事例Ⅲ】
第1問
強みは超精密加工と超小型加工に特化し一貫生産体制による高い技術力と豊富な生産能力を有する点、弱みはX社依存の下請体質。
第2問
対応策は設備オペレーターが行う自動旋盤のメンテナンスに関して①経験に基づく対応から、IEなどによる標準化した対応とすること②QCサークルなどによって絶えざるプロセスの改善を行うことなどである。
第3問
(設問1)
メリットは①業務委託費収入②顧客との接点を持つことでニーズを収集してQCD改善に活用③在庫とその関連費用低減④納期短縮による顧客満足度の向上⑤受注・発送業務ノウハウの取得⑥X社とのさらなる関係強化。
(設問2)
生産計画の立案を1か月ごとから1週間ごとに変更する。その上で、ロットサイズを1週間分の適正サイズとし、各担当者の独断から精度の高い計画に基づく合理的な加工順に切り替え、順次全品納品から必要分を1週間ごと直接納品する。資材調達計画は、1か月前内示に基づいた1か月分の量を安全在庫などを加味して発注して、現在2か月分保有している在庫を減らす。
第4問
X社との強い関係や高い技術力を活かしてX社の海外精密部品生産拠点近辺にC社も工場を建設して進出する。これにより、X社の精密部品の現地調達需要を取り込むとともに、C社の精密部品は世界的な知名度を有していることから、海外でX社以外の販路を開拓する。そのために、現状の役員2人の営業体制から人員を増強し、営業力を強化する提案を行う。
【事例Ⅳ】
第1問
(a)売上高営業利益率(b)7.00%(c)高知名度・固定客・お土産の商品化により売上好調で収益性が高い
(a)有形固定資産回転率(b)1.11回(c)自社工場・好立地店舗・セントラルキッチン保有により効率性が低い
(a)自己資本比率(b)16.67%(c)設備投資・運転資金に伴う借入金・支払利息が多く安全性が低い
第2問
(設問1)
(a)(単位:千円)
売上高42,000×1.1=46,200
売上原価10,500×1.1=11,550
売上総利益34,650
人件費19,500
店舗賃借料3,000
その他経費6,500×1.1=7,150
減価償却費3,000
販管費計32,650
営業利益2,000
予想税引後CF=2,000×0.6+3,000=4,200千円
(b)(単位:千円)
売上高42,000×1.05=44,100
売上原価10,500×1.05=11,025
売上総利益33,075
販管費計31,000
営業利益2,075
営業CF=2,075×0.6+2,000=3,245
投資CF=▲15,000
予想税引後CF=3,245-15,000=▲11,755千円
(設問2)(単位:千円)
(a)のケース
NPV=4,200×4.32-15,000=3,144
(b)のケース
1年目▲11,755×0.95=▲11,167.25
2~5年目4,200×3.37=14,154
NPV=▲11,167.25+14,154=2,986.75
よって、平成26年度末に投資する
第3問
(設問1)
X:71.70%、Y:72.00%、Z:70.00%
(設問2)
限界利益率が高い順に生産する
①Y→8,000単位→4,800時間
(売上)40百万円-(変動費)11.2百万円-(個別共通費)17百万円=貢献利益11.8百万円
②X→10,000単位→4,000時間
(売上)53百万円-(変動費)15百万円-(個別共通費)18百万円=貢献利益20百万円
③Z→1,600単位→800時間
(売上)8.8百万円-(変動費)2.64百万円-(個別共通費)17百万円=貢献利益▲10.84百万円
貢献利益の合計20.96百万円
よってX=10,000単位(51.02%)、Y=8,000単位(40.82%)、Z=1,600単位(8.16%)
(設問3)
(a)X=11,000単位(55.56%)、Y=8,000単位(40.40%)、Z=800単位(4.04%)
(b)
①Yの貢献利益11.8百万円(上述)
②X→11,000単位→4,400時間
(売上)58.3百万円-(変動費)16.5百万円-(個別共通費)18.5百万円=貢献利益23.3百万円
③Z→800単位→400時間
(売上)4.4百万円-(変動費)1.32百万円-(個別共通費)17.5百万円=貢献利益▲14.42百万円
貢献利益の合計20.68百万円
よって、この提案は採用しない
第4問
(a)為替予約(b)円安:為替差損を回避できるメリット、円高:為替差益を享受できないデメリット
(a)通貨オプション(当該通貨のコールオプションを購入)(b)円安:権利行使により為替差損を回避できるメリット、円高:権利放棄により為替差益を享受できるメリット、権利行使にかかわらずオプションプレミアムが生じるデメリット
…
さて、今後ですが、しばらくは自由狼藉世界を
謳歌します。ビバ!自由!
当ブログも、気が向いたら更新しようと思いますが、
従来のように毎日更新はしない予定です。
なにとぞご海容くださいませ。
それでは、また会う日まで。
さよなら、さよなら。

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