4.その他
4-1 試験当日の留意点
4-2 口述試験対策
4-3 よもやま話
4-4 焦土作戦(※閲覧注意)
4-1試験当日の留意点
第4章は、基本的によしなしごとなので、
読み飛ばしていただいて結構だと思いますよ。
今回は、試験当日、あるいは試験直前期の
留意点を、思いつくまま列挙いたします。
※過去に弊ブログで掲載している事項も
多く含まれますが、ご容赦くださいませ。
<下見>
1次試験も同様ですが、下見は必ずしましょうね。
あと、代替交通手段の調査・確保も。
<コンディション調整>
当日をベストのコンディションで迎えられるよう、
アルコールなどを適宜投入し睡眠時間を調節しましょう。
特に、2次試験に関しては、超直前期の詰め込みは
ほぼ無意味ですので、体調管理に重点を置きましょう。
<お祈り>
このような非合理的なオカルトを一笑に付す向きも
あるかと思いますが、私は当日、自宅から明大前駅に
向かう途中にある菅原神社に足を運び、
大量の喜捨・布施とともに最後のお祈りをいたしました。
<会場入り>
会場に着いたからといって油断は禁物です。
敷地が広く、かつ建物が無数に櫛比している場合、
なかなか該当の教室が見つからず、ゾンビのように
構内を徘徊するという事態も想定されます。
私の場合、2014年の1次試験(@早稲田大学)が
そのケースに該当します。
時間には余裕をもって会場入りしましょう。
<ファイナルペーパー>
気休めにしかならないかもしれませんが、
やはり、ファイナルペーパーはこれ、自分で作成し、
試験直前に読んで気持ちを落ち着かせましょう。
<昼食>
眠くなるので、軽めが吉かと。
私は、コンビニのおにぎりとパンでした。
<トイレ>
都会の人は行列が好きなのか、
2013年(@TOC五反田)も
2014年(@東京外国語大学)も
いずれも休み時間に長蛇の列ができました。
5階くらい上(下)の階に行けば、
並ぶことはまずありません。
気分転換にもなるので、
是非階段を歩いてトイレに向かいましょう。
<栄養剤・おやつ>
私の場合、事例Ⅰ~Ⅲ終了後にそれぞれ
小さいチョコレートを口に入れ、
事例Ⅳの前にはリポDも飲みました。
まぁ、気休めです。
<ウォークマン>
私のような自意識過剰な人間は、休憩時間中、
他人の言動が気になって集中力が散漫になりがちです。
ウォークマンで雑音をシャットアウトすると同時に、
いつも聞いている音楽で平常心を取り戻しましょう。
私の場合、試験勉強中に常に聞いていた
Pの曲を流し、テンションを上げていました。
当然ながら試験中は(耳栓を含めて)使用不可です。
<各事例終了後>
各事例終了後は、次の事例に向けて
気持ちを切り替える必要がありますが、
精度の高い再現答案を作りたい人は、
記憶がある間に、下書きに手を加えることなどにより
再現精度を高める努力をしましょう。
特に、終了直前で書き直しが発生した場合などは、
必ず下書きにも手を加えておきましょう。
<再現答案>
試験終了後、一秒でも早く
アルコホル漬けになりたい気持ちを宥め、
記憶のあるうちに再現答案を作りましょう。
私も、ここだけの話、試験当日に再現答案を
作り終えました。我ながら偉いと思います。
※余力を残すなという考え方もありますが…。
4-2口述試験対策
口述試験も2次試験の一部ですので、
少しだけ触れておきます。
まず、絶対的な前提条件として、試験の合格率は
99%以上です(2014年は99.6%)。
これはほぼ、不合格者=欠席者で説明可能な
レベルだと思います。
欠席者というのは、
①病欠(インフルなど)
②試験日時の勘違い
③寝坊・交通機関の乱れ
④親族の不幸
⑤急な仕事
⑥交通事故
⑦ネタ作り・協会に対する反抗の意思
などで説明できるはずです。
ですので、極端な話、面接に参加しさえすれば
合格できるといっても過言ではないでしょう。
※当日、私服の人を数人見かけましたので、
服装は合否にほぼ無関係だと思います。
しかしながら、そうは言っても、
急に合格基準が変わるといった事態も
可能性ゼロではないですよね。
特に2014年のように、例年より筆記試験の合格率が
高い場合は、もしかしたら口述で…という想起も、
真っ向から否定することはできません。
そのため、最低限の対策は必要でしょう。
さて、私が実際に取り組んだ対策を申し上げます。
まず、合格発表までの間は、1ミリグラムも
口述試験に向けた対策を実施していません。
※弊ブログで反省会は開催しましたが…
合格発表から口述試験までの1週間で、
①大原簿記さまが無料で公開している
想定問答集に目を通す
②通勤時間でひたすら本文(与件)を読み倒す
③ファイナルペーパーを作成する
合計時間は、5時間くらいでしょうか。
③に関しては、2時間程度を費やして、
A4サイズで8枚のペーパーを作りました。
なお、当日質問された内容と、それに対する
私の解答に関しては、こちらを参照ください。
最後に、当日(本番)の心構えです。
各種予備校や受験支援機関などが
やたら不安をあおるようなことを言いますが、
はっきりいってこんなものは、楽勝です。
弊社の重役の前でプレゼンする時の方が、
数百倍は緊張しますよ。
その程度のレベルと思って、ご安心くださいませ。
時間の無駄なので、模擬面接なども不要かと。
4-3よもやま話
今回は、2次試験に関する雑なよもやま話を
3点申し上げます。
①ゲン担ぎ
②筆記用具
③総合所見
①ゲン担ぎ
私は、心の弱いチンケな糞野郎なので、
ややオカルトめいてしまうのですが、
2次試験合格に向け、ゲン担ぎとして
以下の3点を肝に銘じていました。
1つ目は、ブログを毎営業日更新することです。
途中の節目節目で、何度か毎営業日更新を
中断しようと思ったこともあります。
しかしながら、臥薪嘗胆、石にかじりついてでも
合格するという気概を持つためにも更新を続けました。
目障り&お耳汚しの記事が多かったとは思いますが、
更新を継続できたのも、ひとへに皆さま方の
ご支援の賜物と存じます。ありがとうございました。
※毎営業日更新は今日現在も継続中です
2つ目は、菅原道真公への
お祈りを欠かさないということです。
これは特に説明不要だと思います。
最後3つ目は、
気になったことは即対応する(放置しない)ことです。
たとえば、仕事中、飲み会中、晩酌中、就寝前など、
どのようなシチュエーションにおいても、
2次試験に関して気になったこと、
たとえば、「PERの算出式の分母は何だったか」、
「QC7つ道具が6つしか思い浮かばない」、
「試験当日の集合時間が気になる」などなど、
疑問が浮かんだら放置せず、即対応しました。
関連して、仕事中においても、気になったこと、
たとえば、「上席に報告した方が良いのでは」と
いった心の叫びを黙殺せず、それに従い行動しました。
※ゲン担ぎとは少しニュアンスが異なるかもしれませんね
②筆記用具
本番だけでなく、試験勉強の欠かせぬ
パートナーといえば筆記用具ですよね。
2次試験は筆記試験ですので、特に鉛筆、あるいは
シャープペンシルに関しては、多少お値段が張っても
良いものを購入しようと思いました。
各方面を調査した結果、たどり着いた結論は、
三菱鉛筆の「クルトガ」というシャーペンです。
かなり書き心地が良いので、是非お試しくださいませ。
※余談ですが、パソコンが急速に普及した結果、
手書きで文章を書く機会が大幅に減ったと思います。
2次試験では、下書きを含めて全て手書きですので、
本番で腱鞘炎などを発症しないよう、
普段から手首を鍛えておきましょう。
③総合所見
最後に、僭越ながら、まとめも兼ねて
2次試験の総合所見を申し上げます。
私の2次試験の受験歴は以下のとおりです。
2012年:BBBAの総合B(50時間学習)
2013年:CDBCの総合C(200時間学習)
2014年:CABAの総合A(70時間学習)
※2014年の評価は推測
実は、ここだけの話を申し上げますと、
2012年に初めて1次試験に合格し、
2次試験に向けて始動するために
書店でTAC様の過去問集を手に取り一読した際、
正直に申しますと、次のような感想を抱きました。
すなわち、「あれ、簡単じゃないか」という感想です。
今思えば、これは罠でした。
50時間の学習で挑んだ1回目の2次試験。
誤解を恐れずに言えば、普通の良識ある
社会人であれば、ほとんど勉強しなくても
この程度の評価(BBBA)の解答をすることは
さほど難しくないのではないかと思います。
そこから先がイバラの道でした。
しかし、うまく表現できませんが、その道程こそが
2次試験の「醍醐味」であったように思います。
2013年は迷走を重ねた上、まさかの評価ダウン。
事例Ⅱが「D」評価だったというのは、
正直、相当ショックでした。
そして捲土重来を期した2014年。
合格できたのは90%が運。
残りの10%のうち、5%は菅原道真公の配剤。
4%は、夏に受験した1次試験との
シナジー効果だと思います。
そして残りの1%が
「背水の陣」と「捨身飼虎の陣」です。
結局、1次試験を合わせたトータルの
学習時間は670時間となりました。
これが多いか少ないかは分かりませんが、
改めてこの5年間を振り返ると、
少なからず成長することができたと思います。
そして、特に2次試験に関しては、
320時間を費やして試験に立ち向かうなかで、
「醍醐味」を堪能することができました。
※必ずしも美味であったとは限りませんけど…
あまりタラレバの話はしたくないのですが、
仮に、2012年に、総学習時間200時間で
合格できていたとしたら、その場合、
今の私はどうなっていたでしょうか?
※ご案内のとおり、2012年の2次試験は、
例の「コーズ」30点をまるまま落としていますので、
この単語を知っていれば合格できた可能性は
高かったと推察されます。
その場合、短い学習時間で資格を取得できたという
満足感は得られたとは思いますが、
おそらく、度し難く使い物にならない、
問題外の診断士になっていたと思われます。
※「醍醐味」を知らず資格を取得しても、
所詮はネコに小判だということです。
最後に…
この5年間の670時間の学習
2回チャレンジした1次試験
「醍醐味」を味わい尽くした2次試験
いずれも、「中小企業診断士」という資格とともに、
今後の私の財産となることでしょう。
※これまで継続した弊ブログも財産です。
よもやま話と申しますか、試験全般に関する思いを
綴りましたが、紙幅も限られていますので、
筆を措きます。
4-4焦土作戦(※閲覧注意)
2013年12月に2回目の2次試験に失敗し、
1次出直しとなったあと、「背水の陣」と
「捨身飼虎の陣」によって何とか無事に
2014年の2次試験に合格できたことは、
これまで述べたとおりです。
そして実は、この2つの作戦の裏で
秘密裡にとある作戦が進行していたのですが、
それが「焦土作戦」です。
さて、はじめに、「焦土作戦」とは何ぞやということで、
グーグル先生に尋ねると、「領土を放棄して撤退する際、
その土地で活用可能な資源をことごとく破壊して
焦土に変える事」(航空軍事用語辞典)とあります。
また、診断士1次試験でも、
敵対的TOBへの対抗策として、重要部門の分離や
意図的な負債増加などにより、買収意欲を殺ぐ
手法としてテキストで紹介されていたと思います。
今回私が採用した「焦土作戦」は、どちらかといえば
後者のニュアンスを帯びた作戦であります。
すなわち、
「私(okapi)がごとき脳ミソミヂンコ以下の
マザーファッカーが中小企業診断士の
資格取得を目指し、その過程などをウェブログで
公開することで、資格の価値を下げる」という作戦です。
もう少し噛み砕くと、
中小企業診断士資格取得を目指そうと一念発起し、
情報収集のためにネットサーフィンをする中で、
ひょんなきっかけで弊ブログを訪問した高潔の士、天才、
清廉の士、ジェントルメン、才媛、竹林の七賢などが、
「こんなクソみたいな思考を持つ人間が目指している
資格に価値はない」と判断し、学習から撤退する
ということを狙った作戦です。
いい作戦でしょ?
もう一つ、弊ブログで私は、2014年の合格に向けて
学習時間の目安と進捗状況を公表していました。
すなわち、1次200時間、2次70時間です。
実際にほぼ目標通りの時間に到達しましたが、
当然ながら水増しや過少申告はありません。
目安と進捗状況を公表したのはもちろん、
自分自身へのプレッシャーのためです。
しかしながら、実は、たとえば
「あら、こんな靴下に穴が開きながらも
恬然として恥じないような低劣な糞人間が
200時間で合格を目指しているのだから、
雲上人の私はその半分の時間で合格できるわ」
と勘違いして、1次試験を不合格になる人が
多発するといった隠れた目論見もあったのです。
おほほほほほほ。
果たして、この作戦は成功したのでしょうか?
確かめようがありませんが、
一定の効果があったのではないかと思惟いたします。
なぜなら、私が実際に合格できたから♪