本日の日経新聞によると、
「新たに取得したい」資格ランキングで、
中小企業診断士は美事6位になっていましたね。
…20位くらいが穏当だと思いますが…。
さておき。
いまさら何を言っているのかと思われるかも
知れませんが、あまりこのことに言及している人が
見当たらないので、恐れながら申し上げます。
先日、2次試験(口述試験)の合格発表とともに、
中小企業診断協会のHPに「出題の趣旨」なるものが
発表されていましたよね。
これまで真剣に読んだことはなかったのですが、
せっかく奇跡的に合格したのだから
読んでみるかのぉと魔が差しました。
気になった部分を抜粋して所見をば。
協会のページはこちら。
僭越ながら、妾の再現答案はこちら。
また、これらの記事もあわせてご覧くださいませ。
事例Ⅰ・第3問
「2度のターニングポイトを経て研究開発型企業へと成長遂げきたA社が、事業領域の拡大に伴って、いかなる組織管理上の課題に直面することになったのかに関する分析力・課題発見を問う問題である」
つかみどころのない事例Ⅰ・第3問でしたが、
「事業領域の拡大に伴って」発生した課題を
求められていたと考えられます。
妾の注目した「社長が陣頭指揮を執っていて
負担が増加している」という考えも、
当たらずとも遠からずといったところでしょうか。
ところで、口述試験では機能別組織のデメリットと
後継者育成のポイントに関して出題されました。
試験中は気付かなかったのですが、A社の創業は
40年以上前、かつ、創業者である代取は10年間の
サラリーマン経験があるということから、
社長は70歳前後なのですね。
※試験中は40歳くらいの人物をイメージしていました。
このことからも、第3問の解答要素として
「権限委譲」や「後継者育成」といったことが
求められていたのではないかと愚想いたします。吽。
事例Ⅱ・第2問
「B社が保有するコンテンツを活用し、新規顧客となり得る高齢者やその家族に対する、適切なメディアを通じたコミュニケーション活動を助言する能力を問う問題である」
1点目の所見は、「メディア」とありますので、
SNSは有効活用する方向で良いのではないかということ。
2点目は、①高齢者向けと②その家族向けと
少なくとも2本立ての解答が必要だということ。
そういった意味では、妾の解答はまずまずいい線を
衝いているのではないかと自賛いたします。吽。
事例Ⅱ・第3問(設問2)
「デシル分析結果から上位顧客の特徴を特定し、そこから、既存顧客に限らず、今後、B社が狙うべきターゲット顧客のイメージを抽出する能力を問う問題である」
かなり明示的に解答の方向性が示されています。
問題要求の「戦略的にターゲットとすべき顧客像」として
既存顧客(デシル)を挙げる予備校も多かったように
記憶していますが、必ずしもそうではないようですね。
これも、我ながら及第点の解答が書けたのではないかと
1ミリグラム程度ではありますが自慢したいような
気持ちを抱いたことをここに懺悔いたします。吽。
前掲の3つの趣旨以外は、ほぼ何も言っていないに
等しいような虚しい文章に感じられました。
お耳汚しにお付き合い下さいまして、
誠にありがとうございました。
それでは。

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