反省会【事例2~第1問・第2問~】 | okapiの背水の陣で中小企業診断士にチャレンジ♪

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こんにちは。

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反省会シリーズもいよいよ最後の事例Ⅱを迎えました。

※皆様の、忌憚ないご意見をお待ちしています。
批判・批評の類でも大歓迎です。

事例Ⅱ
第1問
儂の解答
(a)「海外研修ツアー」は①花形、「一般向けツアー」は③金のなる木に該当する。(36字)
(b)「海外研修ツアー」と「一般向けツアー」は④負け犬、「介護付きツアー」は①花形に近づきつつあるも現状は②問題児に該当する。(60字)


tac様の解答
こちら


さて、個人的にトラウマを抱える事例Ⅱですが、
今年のB社は旅行業者です。なかなかホットですね。

第1問ですが、なんとPPM。
今年1次試験の「企業経営」を受けた人は
儂も含め、ややアドバンテージがありますね。

PPMといえば基本中の基本ですが、
配点が25点と大きいので、慎重な対応が必要です。

(a)に関しては疑義を挟む余地がありません。

(b)ですが、淡々と記載しただけでは
およそ15文字分の余白が残ってしまいます。

なんとかこの15文字を使って解答の高付加価値化を
図りたいものだと暫時黙考。

そもそもB社の現状のポートフォリオが、
負け犬と問題児だけというのはいかがなものでしょうか。
企業の持続可能性に疑問符が付きますし、
ステークホルダーにも説明できないですよね。

ということで、「介護付きツアーは花形に近づきつつある」
という文言を入れました。
「育ちつつある」の方がより良かったですけどね。

第2問
儂の解答
介護付きツアーの参加者(高齢者・家族双方)にDMを送付し新規顧客紹介依頼とSNS誘導による口コミ誘発を図る。また以前の一般・海外研修ツアー参加者(高齢者以外)にDMを送付しSNSに誘導し高齢家族の旅行参加を促す。(100字)

tac様の解答
こちら


一見、とっつきやすそうですが、奥深い問題ですね。

問題要求は
「新規顧客獲得のためのコミュニケーション戦略」です。
「プロモーション戦略」ではありません。

さてここで、SNSを使うか否か、迷うところですよね。

儂は、双方向のコミュニケーションが可能なSNSを
有効活用する方針で戦略を立案しました。

だつてさうだらう。
SNSが高齢者に伝わらないのは当たり前。
高齢者に伝わらないなら、家族に伝えよう。

※推測ですが、介護付きツアーの性質上、
高齢者本人からの申込みと家族からの申込みが
半々くらいとなるのではないでしょうか

ということで、SNSを活用するのは大前提。

文字数が100文字なので、2つの戦略を考えました。

戦略①既に介護付きツアーに参加した人に対するDM

まず、高齢者本人には新規顧客の紹介を依頼します。
コミュニケーション戦略としてはやや弱いですが、
口コミも立派なコミュニケーションですよね

一方、付き添い家族はSNSに誘導します。
感想などを投稿してもらうのが理想ですが、
B社従業員や他の参加者によるツアーの体験記の
投稿に対して「いいね」ボタンを押してもらうだけで
十分な宣伝・口コミ効果になると思いますよ。

※B社の商品は、高齢者が楽しいのはもちろんのこと、
付き添い家族が、日々の介護の苦労をしばし忘れ、
ストレスを発散する場でもあることを忘れてはいけません。

戦略②見込客に対するDM

まずB社には、DBを活用したいという意向があります。

このDBとは、以前のB社のツアー参加者名簿ですよね。
※海外研修ツアーは、B2Bなので個人情報は無いかも

当然、参加当時の年齢を把握していると考えられるため、
当時の年齢から逆算し、以下の2層に分類します

A.現在高齢者に該当する層(仮に65歳以上)
B.現在高齢者に該当しない層(仮に65歳以下)

「高齢となったかつての顧客から喜びの声と共に
多数の参加申込書が送付された」の記載を見る限り
A層に対しては、介護付きツアーの販売開始時に
すでにDMを送付していると考えられますが、
B層に対しては送付していないでしょう。

なので、B層に対してDMを送付する訳ですが、
単なる家族の紹介依頼だとプロモーション戦略になるので、
SNSに誘導してツアーの体験記などに触れてもらうのが
有効ではないでしょうか。

※理想は、戦略①と戦略②でDMを受け取った人が、
SNSという場を介して双方向でコミュニケーションを
取ることです。現実的には難しいですね。



とまぁ、いろいろと書きましたが、
昨年の事例Ⅱ(第4問(設問2))において
「SNSで口コミを誘発する」と解答し、
美事D判定を頂戴しましたからねぇ。

懲りていないというか何というか…。

tac様の解答は、納得できるのですが、社長の肝煎りで
開設しているSNSを無視するのはどうかなぁ。

それでは。

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