先日、映画「借り暮らしのアリエッティ」を観ました。

ジブリ作品にはめずらしく?とても静かで淡々とした、

でも、ジワリと感動する映画でした。

職業柄、気になるのは、建物です。

映画の主題も、「住まい」ですし。

舞台となる建物は、とても古くて素敵な住まい。

基本洋館でも、どことなく和の趣があるような、

サツキとメイの家にも通じる住まいです。

その家の主たちは4代に渡って住んでいる!

ということは、

百年ほどは建っているということでしょうか。

こういう建物、少ないですよね。

こういう建物だからこそ、小人たちも

借り暮らしが出来るのでしょうし。

20年で建替えるような建物だったら、

借り暮らしも儘なりませんよね。

この映画は、スクラップアンドビルド社会への

警告、なんでしょうか。


今日はナイーブな感じで。

仕事をすることの意味を、時々考えます。

というか、ほぼいつも考えています。

生きるための仕事か、

仕事のために生きているのか、

時々分からなくなります。


今日、僕が以前大変お世話になった方が、

退職されることを知りました。

僕がこの会社に入るきっかけを作ってくれ、

そして実際この会社に招き入れてくれたその人、

以前の支店長です。

数年前に支店長から役員へ昇格し、

その後はずっと役員でしたが、

会社の大幅な組織改編で役員の数を減らすことと

なったようで、

その一環で、の、ようです。


この支店を日本一の支店にして、

この会社を盛り上げたのは、

この方でした。

なんだか、切ない気持ちです。

役員まで上り詰めると、逆に社内に行き場が無くなってしまうのでしょうか。

僕らがもっと売っていれば、

こんなことにはならなかったかも知れないです。


申し訳ない気持ちです。


昨日は、お客様宅で打ち合わせがありました。


お客様は、年配のご主人と奥様のお二人。


いつもどおり、三人で打ち合わせをしていると、そこへ、嫁いでいらっしゃる娘さんが来られました。


私の斜め向かいに座られて、じっと耳を傾けているご様子。


なにか鋭い視線のようなものを感じて、いつに無く緊張してしまい。。。


そしてその後、娘さんから質問がいくつかありました。


その質問が、若干、変化球気味で、


ちょっと細かい鋭い質問だったので、変な汗をかいてしまいました。


打ち合わせの最後に、実は娘さん、宅建の免許をお持ちだと聞かされ。。


営業は広く浅く、知識の要る職種ですが、


自分の知識は、狭く浅い。。。


知識の重要性を再度認識し、


帰りの車の中で、反省しきり、なのでした。