みなさん、ゴールデンウィークに入りましたね。
私も今は連休を頂いております。
この度の震災で被災された方には謹んでお悔やみを申し上げます。
なんですが、ちょっと苦言があります。
当然亡くなった方、未だ行方不明の方もおられますし、本当に甚大な被害を受けて避難されている方がいるのは理解しております。
が、今回も出ました、被災者様が。
別に今回に限った事では無いらしいですよ?
あの、東日本の時にもいて、私も憤ったものです。
被災者様とは、被災した事を言い訳に、ひたすら我儘放題する餓鬼の様な人物の事です。
そもそも、災害対処の基本は自助、共助、公助の順です。
自分が、または自分の家族でまずは出来る事をやる、それが自助。
近所の人と協力して、または地域一帯となって助け合うのが共助。
地方自治体や国からの支援を受けたり、部外からの機関、ボランティア等の援助を受けるのが公助です。
何度かの震災も経験し、公助の提供スピードは上がっています。
しかし、それを頼りに自助や共助をしなくてもいいのでしょうか?
そんなはずは無いですよね?
自分達で汚した避難所をボランティアに掃除させる?
炊き出しの飯が不味いだ少ないだ文句を垂れる?
支援物資と称して高額家電を要求する?
理解に耐えないです。
被災者らしくしろとは言わないですけど、ボランティアの人達だったり、自治体の職員だったりが汗水垂らして走り回っている中で、一日中スマホを弄ってゴロゴロして、タダ飯を食っている、それは無いでしょう、と。
本人達はそれでもいいかも知れません。
それだけ面の皮が厚いのですから。
でも、本当に困るのは誰でしょうか?
現在本当に困っている被災者の皆様であったり、将来の災害で被災する人達なんです。
誰も、被災者様だと分かっていれば寄付も支援もしたいと思わないですよね?
何をしても当たり前、それどころか支援が少ないと喚き立てる人なんかに支援したいと思いますか?
土人のそれと同レベルではありませんか?
自分達の行動が、今苦しんでいる人の、そして将来の災害で苦しむ人の首を絞めている事に気付いて欲しいです。