今日は運用法の授業。
夕方はそれ関係の書類作成。
これまた結構時間がかかった。
本当に仕事が遅いわ。
改善しないとね。
体調は、鼻水。
さて、今日の本題。
自分の過去の功績を自慢する人っているよな？
俺もまぁ、どっちかというと成功体験を他人に話したがる方の人間ではあるけどな。
誰でも人に褒めてもらいたいんだからな。
だが、まぁ聞いている方からしたらそんなもんどうでもいいと思うよな。
俺だって聞かされる側の時はそう思ってるんだから気持ちはよく分かるよ。
で、実際のところ、他人の成功体験を聞いた所でそれを活かす機会は殆ど無いと言っていい。
何故なら、成功というものは失敗に比べて多くの要因が複雑に絡み合って起こる現象だからだ。
その本人の能力、周りの環境、その様なものに大きく影響を受けるため、別の人間が行動だけを真似した所で、成功するとは考えにくい。
過去の偉人の功績だってそんなもんである。
だが、逆に失敗はどうであろうか？
もちろん、失敗だって単純なものではないだろう。
しかし、失敗する方法を他人が試したら、大概の場合同じように失敗するのである。
失敗の要因というものは確かに失敗を引き起こすのである。
過去の偉人はこう言った。
経験に学ぶのは愚者である。
賢者は歴史に学ぶ、と。
まぁ、現実問題としては、経験からすら学べない人間が圧倒的多数な訳であるが。
とはいえ、自分の失敗の経験に学ぶという第一段階をクリアしたのならば、他人の失敗から学ぶという次のステップを目指してもいいのではないだろうか？
今日はこの程度で終わる。
おやすみなさい。