20代の頃、STANCE PUNKSのツアーに同行させてもらって富山と福井でライブした事があった。その時に出会ったバンドがTHE PANだ。
本番前のリハで演奏した「BEEWEE」のリフと大貫が手癖でよく弾くレッチリの音に反応して話しかけに来てくれた。年齢もノリも近かった俺達はすぐに仲良くなって東京に戻ってからも飲んだりした。特に大貫と剛はギタリスト同士で随分とマニアックな話をして親交を深めていた。
それからだいぶ時が流れてSleeperが長い活動休止を経てまた動き出した頃、剛がレコーディングエンジニアをしているという話を聞きつけた俺達は新曲3曲のレコーディングをお願いした。2018年の話だ。
そして今回、7年振りにまた剛にレコーディングをお願いする事にした。剛は長野に住んでいたので1泊2日のレコーディング合宿。曲もいい感じに仕上がったし最高のタイミングだ。
自然に囲まれたスタジオで俺達は伸び伸びと音を吹き込んでいった。徐々にイメージが形になっていく作業は何度やっても気分が良い。しかも順調過ぎて時間も巻いている。(こんな事は滅多に無い!)
一日目の作業を終えた俺達と剛は近くの温泉宿に風呂に入りに行く。大正時代の創業から四代に渡って続く歴史ある旅館の若旦那はTHE PANのドラム貴一郎だ。こんな形で再会するとは!
風呂の後は焼き鳥屋で飲み、、
剛の実家で貴一郎も交えてさらに飲み、、
布団を並べて偶然にもステージと同じ立ち位置で就寝。(奥から畠山→山崎→大貫)
朝は剛の長女(6年生)に起こされて剛の家族達と朝風呂に行き、、
剛の経営するラーメン屋「麺処 浮き雲」(←こっちが本業)で写真撮ったりしつつ、、
夕方には終了!早い!その時を待ち構えたかのようにスタジオに乱入してくる剛の子供達3人。外に出て死ぬほど遊んでやりました笑。
今回のレコーディング、いろんな話も出来たし忘れかけた大事なもんを取り戻しに行ったような貴重な2日間となりました。
ただひとつだけ気になっている事があって。
行きの車の中で「明日オレ誕生日なんだよねー」「マジで!?」のくだりがあったにも関わらず、、
誰にもおめでとうって言われなかったのはどうなの?
「サプライズの何かがあるのか、、?」とソワソワした俺の気持ちはどうすればいいの?
モヤモヤはワンマンでぶつけます!では!











