さて・・・『告白』ですよ。

皆さまから観終わるとテンション激下げだよって教えて貰っていたので

就寝前に観る事に・・・

でもネガティブ(印象ですね)な話ばかり聞いていたので

もぅこちらも身構えて観てしまったので、そこまでの精神的ダメージは無かったかな?

聞いていた話と言えば『映像美』!これも圧巻でしたね~

映し出される1つ1つの映像が切り取られた完成品の様に感じられました

音を無くせばプロモーションの映像作品かはたまたユ○クロのCMにでも出てきそうなカットも・・・

淡くそれでいてキメの細かい水面のような映像でした。参りました。。。

デメリットと言えば気が抜けないので疲れてしまう事でしょうか?

そして『音』ですね。

曲を流すタイミング、周りの喧騒を止めるタイミングにより

観ている人間はドキッとさせられる事でしょう。

度々流れる挿入歌レディオヘッドのLast Flowersも映像と相まって味わい深いものとなっていました



10年前からレディオヘッドのファンですが、改めていいなぁと思わせて貰いました。

この作品はある事件に関して教師の『告白』に始り

その事件に関わった人間たちの『告白』という形で綴られていきます。

それぞれの人間が抱える『真実』と向き合わされることになります。

確かに考えれば考えるほど重くなってきますね。。。

松たか子さんの演技もかなり印象的ですよね、淡々とした語り口調の中にもチラリと毒が見える・・・

「くだらない・・・」「な~んてね」そして嗚咽にも似た涙・・・

彼女がどう考え、何を実行するのか?は、かなりの緊張感を生み出しましたね。

14歳以下は視聴禁止でしたでしょうか?・・・でもこれ少年法に関するお話でもある訳だし

せめて中学生くらいからは観てもいいんじゃないかって思うんですけどねって・・・

適当には言えない問題ですけどね。

ショッキングな映像が問題ってなら残念ながらそんなもの既にはたくさん目にしていると思うし

必要なのは考える力、想像力ですよね?

何十年も教育に力を入れなかったツケが出ているんですから、このまま放置してたら

この国は考えるより先に沈みますよ。

まぁ映画の話じゃないですけどね。。。

重い作品テーマですけど、元を辿れば実にくだらない・・・よくありますけどね

そんなくだらない問題に巻き込まれ死んでしまった小さな命。

問題は?根本的には子供が学校に居なくてはならなかった状況。

それだけ?親のエゴにより価値観を見失ってしまった子供の生活環境。

更に?些細な事ならまだあるでしょうね、先生の存在も大きいです

最近の学校がどうなっているのかは知りませんが

教員という職は志なんかだけで出来るものではないと思っています

特に公立の学校はコネも無ければなれないなんて聞きますし、それでは無理ですよね?

ただでさえ教員数も足りない、コネで入った能力も無い人間はすぐに辞めるのが関の山です

教員は生徒の未来の1部分を形成する上で(残念ながら)かなり大きな意味を持っています

能力は勿論のこと高い人間性も要求されることになるハズなんです

尊敬される人間である事を義務付けられたも同然ですね?

現実は違う事が多いですけどね。

まぁ能力も無いおバカ教員は関わった生徒全員から静かに恨まれて一生を過ごす事を覚悟してください

だから本来もっと尊敬されて、良い給料を貰うべきなんですよね(私立の教員は別か・・・)

そういった部分でも政策の手抜きが感じられますね。

自分の人生でも尊敬できて、好きだと言える先生は1人だけですね。

まぁ学校に居た先生じゃなくて個人的にお願いしていた先生ですけど。残念。

おっと、違う熱を帯びてしまったようですね・・・

しかしあの後から来た先生はお気の毒でしたね。。。

コントロールされていた上に空回りですからね、救いがありません。

『告白』知ってる事だけど、知らなかった映像世界でした・・・な~んてね
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観たかった『ゾンビランド』をようやく・・・

ゾンビものですがホラーの要素は特に見当たらず、予想通りの軽いゾンビコメディでした

しかし最近の(?)ゾンビは動きが素早いですねw

あんなの恐いなぁ~、ゾンビと言えば大ヒットゲーム『バイオハザード』シリーズの

「あぁぁぁぁああああ~~~」とか言いながら、ゆっくり近寄って来るイメージだったんですけど

この作品のゾンビはと言えば猛ダッシュで追いかけてきますw

作品の冒頭でも「最初にゾンビの餌食になったのは有酸素運動の出来ないデブだった」なんて

でも結構リアルなのかもしれませんよね?

いざという時には逃げ足の遅いものから殺られる運命です。

さて、どんな人が作品に出てくるのかと言えば

主人公の引きこもり青年コロンバスはジェシー・アイゼンバーグ

彼は最近『ソーシャルネットワーク』で一躍有名になりましたね

今が旬の俳優さんと言っていいかもしれません。

すごくかっこいい訳ではないけど(まぁカッコいいんですけどね・・・)いいキャラしてます

ハリウッドにはこの手の俳優さんの需要は常にありますよね

今後は売れない恋愛モノなんかで会えるかもw

次!血の気多めなマッチョガイなタラハシーはウディ・ハレルソン

『ナチュラルボーンキラーズ』は懐かしいですよね、

あの作品のラスト「分かるだろっ?」って台詞はヤバかったです。

実の父が殺し屋だったとは・・・凄まじいですね。

そういや最近観た『ローラーガールズ~』には相手役だったジュリエット・ルイスが出てましたね

ん~みんな歳食っちゃったんだな。。。

詐欺師姉妹の姉ウィチタを演じるのはエマ・ストーン

ん~誰だ???有名作品への出演はあまりない様ですね

北欧っぽ顔してるな~って思ってたらスウェーデンの血が流れてるんですね~どうでもいい?

そしてその妹役のリトルロックにはアビゲイル・ブレスリン

ん?お姉ちゃんより有名じゃん・・・

『リトル・ミス・サンシャイン』でアカデミーノミネートも果たした子役です

あの頃より・・・なんだか・・・まぁ難しい時期ですよね。

そして個人的に好きな~ビル・マーレイ!は本人役で登場です

ん~しかも登場の仕方も面白でしたな

マーレイさんと言えば『ゴーストバスターズ』でしょうけど

個人的には近年の『ロストイン・トランスレーション』での哀愁漂う演技が好きです。

ソフィア・コッポラ監督のセンスと映像美も好きですね。

東京の新しい顔を観る事が出来る作品です。

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さて事の発端もよく分からぬままお話は進んでいきます

とにかくゾンビウィルスは世界に蔓延してしまった

で、引きこもっていたコロンバスは生きているかも分からない家族に会う為旅に出ます

彼は自分のルールを作りそれを守る事によって生き延びる事に成功します

ルール1有酸素運動、他にも銃を撃つ時には必ず2度撃ってとどめをさすだったり

車に乗った時には必ずシートベルトを締めるだったり・・・そんな事です。

ある日ハイウェイを歩いているコロンバスは車に乗ったタラハシーと出会い旅を共にします

一人では心細かったコロンバスにとってはありがたい相棒の登場です

でもそんなマッチョなタラハシーにも弱点が・・・

なんとショッピングモールに行って大好物の「トゥインキー」を探し始めてしまいます

注:「トゥインキー」とはアメリカの人気菓子。超甘いらしい・・・。

しかし当然そこにもゾンビは出てきます、がタラハシーの敵ではありません

バンジョーを弾きゾンビをおびき寄せると鮮やかにバットや枝切りバサミで始末してしまいます

銃持ってるのに・・・。

で、そこで見つけたのは「トゥインキー」ではなく美しい姉妹でした

妹はゾンビに噛まれたと思しき傷がありタラハシーの持つ銃で始末を付ける事に・・・

よくある話ですよね、ゾンビ化する前の理性があるうちに片を付けるってやつです

で、姉がその手で・・・って思ったらいきなり銃をタラハシーに向けて

「車のキーをよこしな」って・・・そう演技に騙されてしまったんですね

そうして出し抜かれた2人の哀れな男を置いて姉妹は消えてしまいます。

愛車を奪われ怒りに燃えるタラハシーと詐欺姉妹の姉が気になるコロンバス

2人の会話に悲壮感はなくゾンビに対する恐怖も感じられず・・・

そんなんでいいのか?っとナイスな車を発見!

黄色いハマーH2(だったと思う)と、後部座席には大小様々な銃まで・・・

(もと)軍用車に武器まで・・・至れり尽くせりですね。

そうして車旅を再開ししばらく行くと田舎道で見覚えのある車がえんこしています

そう盗られたタラハシーの愛車ですね、「HELP」と書かれた車に徒歩で用心深く近寄るタラハシー

車には誰も乗っておらず不審な点も見当たらない、コロンバスに合図を送り

呼び寄せると中にはコロンバスに銃を突きつけた妹ちゃんが・・・

タラハシーが一言「ガキに人質を取られるか?」・・・。

何故か道に捨てられる事も無く(姉妹もそこまで鬼じゃないか)

彼らは道中を共にすることとなります。

そこからはお約束のなんとなく打ち解けて行くってやつですね~・・・

で、そもそも彼らはどこを目指しているのか?

コロンバスはテキサスからオハイオの実家に(途中から姉妹と一緒の目標に・・・)

タラハシーは南の方へ(最終的な目標はメキシコだった)

姉妹はロスにある小さな遊園地です(ゾンビがいないと噂があった)

西へと逃げていた彼らですが西海岸もゾンビの手に落ちているのは知っていました

でも、行かない訳にはいかなかったんですよね、その目で見るまでは。

そして彼らはビバリーヒルズに辿り着きます、そこで宿を探すんですが

タラハシーが選んだのは彼が大ファンだったビル・マーレイ宅でした

立派なお宅でくつろいでいるとゾンビの影が・・・

ここからの転~結への流れは面白かったで記憶に留めておきます。

なんならここまではスキップしながら観てもいいくらい・・・。

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この作品ゾンビ出てくるし、エグい映像もあるし、それでもふざけてるし・・・

でも実は人との接し方や距離感だったり結構ナイーブで地味なお話だった様に感じます。

だからかなり深刻な問題に直面しているハズなのに如何にしてサヴァイブするのか?ではなく

どうやって生きて行こうか?ってニュアンスの印象を受けました。

ラストもやっぱり軽くて・・・逆に考えるとこっちが心配してしまいますよね。

でも、ゾンビものだったら(しかもコメディだし)『ショーン・オブ・ザ・デット』の方が上かな?
2つ前のブログ記事は自分の為に書いた様なものになってしまいましたね。。。

まぁ整理する必要はあったので、良かったのかな?

テレビ版~劇場版まで通しで観ないといけない作品ですね

劇場の2まで観て、初めて完結出来ると思います。

それにしてももぅちょっと時間を掛けて細かいところまで描いても良かったのでは?

と、思わせてしまう様な作品でしたね。

ん~ちょっと勿体ない。。。(世の中にはつまらん作品をだらだらやり続けていたりするのにね~)

で、感想です。

面白いけど物足りないかな?やっぱりディテールが足りない気がします。

長さが足りないのは劇場版で補っていますが、お話の濃度は補えていないですね。

勿論11日間という限られた時間の中で出来る事なんて少ないと思いますが

それとは別に過去にあった事件に付いてだとか、他のセレソンのやり取りだとか・・・

もぅちょっと知りたい事はあったんですけどね。



因みにテレビ版のオープニングはOASISだったんですね。

細かい感想は・・・

セレソンのメンバーが如何にして選抜されたのか?知りたかったですね~

正確にその理由を知ることが出来るのは滝沢君だけですからね

ナンバー1の物部さんはなんとなく分かりますね、頭もキレてハッキリとしたヴィジョンを持って

必要な行動が取れ、尚且つ付いてくる人間がいるタイプの人間です。

ナンバー2の辻君は元々お金持ちだし、いっつも高級車でお出迎えだしタクシーなんか乗ったのかな?

どこでアウトサイドと接点があったんだろうか?

ナンバー3のおばあちゃんなんて選抜理由が全く分からない。

ナンバー4は・・・志を見失った哀れな刑事さんですね、最初は違ったんでしょうけど

警察関係者であれば選抜されても不思議はないかな?

ナンバー5、火浦さんが選ばれるのは分かる気がしますね。

実際目的のために投資して実現させていますし、そういった側面も必要だったでしょう

ただ「日本を変える」所までは至らなかったって事なんでしょうね

ミスターアウトサイドが要求しているスケールでは無かったって事なのかな?

ナンバー6、直元。劇場版で滝沢と咲の邪魔をしただけ、何故選ばれた?

ナンバー7は出ても来ないし。

ナンバー8は忘れ去られてる、意味が無い。

ナンバー9滝沢君ですね。

ナンバー10の結城君は分かる気もします、怒れる若者がどんな風にノブレス携帯を利用するのか

アウトサイドも興味はあったんでしょうね。結局は物部さんに使い捨てにされてしまいましたが・・・

ただ彼の存在を笑う事は出来ないと思うんですよね、実際同じような事で苦しんでいる人間は

たくさんいますし、頭デッかちになって叫んでるだけじゃ誰も相手してくれないし

現状は何も変わらないってのも分かります。

ただ結城君は滝沢が言った様に「持てる者の義務」を都合よく履き違えていたし

パンツを車でひいたとき物部さんに指摘された様に持っている覚悟はうわっついたものだった

自分の手を汚さずに粛清の実行をするなんて、あがりを決め込んだおっさんとイコールではないか

ノブレス携帯の力は結城君のキャパを上回ったものだったって事でいいのかな?

辻君から滝沢の処分をする様に仕向けられ、記憶を飛ばされた物部さんと遭遇しちゃって・・・

ってラストはなんだか悲しいですよね。

ナンバー11は黒羽姉さん・・・黒羽社長?この令嬢もやはり選抜理由は不明ですね

ノブレス携帯の使用も・・・まぁ性犯罪者が減るのは大切な事ですけどでも・・・どうなの?

最後は滝沢のジュイスまで守ってくれちゃったけど、やっぱり選抜理由は分からず。

ナンバー12はミスターアウトサイドだから放っておきましょ


ん~日本を変えるってんだったら、もっとアイデアがあっても良いんじゃないか?

って思っちゃうんですけどね。

結局セレソンが12人もいたって実質・・・滝沢VS物部+結城 みたいな構図しかない

しかも100億持っていたって物部+結城がやった事を滝沢が打ち消しているだけだし

その他も無駄な金ばかりかかっている気がしてなりません。

まぁそもそも100億円がそんなにデカイお金なのかと言われれば・・・

個人所有であれば遊んで暮らせる十分なお金かもしれませんが

やろうとしている事が事ですからね・・・全然足りていない気がします

因みにテレビ版のラストで出てきた空自のF-15戦闘機が1機で100億します。

パトリオットミサイルは1発が1億5000万位するそうで単純計算で×60発=90億円

それを射出するイージス艦?の運用費まで含めたらあっちゅうまに100億突破ですね。

他にもパンツに信用して貰う為にカープを優勝させるためノブレス携帯を使用していましたが

メジャーの1流選手が日本のチームに来る理由はお金しかなく一体いくらかかる事やら???

まぁあんましいじめてもしょうがないんですけどあのスケールで100億は少な過ぎます。

でもセレソンゲームとノブレス携帯って発想は面白いですよね

昔テレビで100万円さしあげますので自由に使ってくださいって番組があったんですけど

まぁ確かに100万円程度じゃ現実すぎて人間変わらないと思うんですけど

100億あったら呑まれる人は沢山いそうですね~

なんにせよ仲良くケンカして目に見えないお金の使い方をする政治屋さんより

明確なビジョンとぶっ飛んだ力を持った人間に税金を任せてみたいものですね

確かに民主主義は時間がかかるものです・・・ですがこの何十年一向に進歩せず

老害に蝕まれ、借金は膨らみ続けゆっくりと死に向かっているようにしか思えません。

勿論新たな世代にも問題はありますが・・・にっちもさっちもです

こんな息苦しい状況を打開するには多少ぶっ飛んだ方法しかないのかもしれませんね。

この作品のラストは何かを『予感』させるものとなっています

ズルいと言えばズルいですよね・・・でも期待感がないなんて寂し過ぎるので良かったかな?

親の世代と話すと「70年、80年代なんて、子育ての制度は乏しかったし今より貧しかったけれど

何か分からない希望はあった」って言うんですね、現代にはそれが無い。

僕らは今後なんとなくでも「なにか」に期待できる未来を手にすることが出来るのだろうか?

ノブレス・オブリージュ 日本が希望を取り戻す事を切に願っております