
観たかった『ゾンビランド』をようやく・・・
ゾンビものですがホラーの要素は特に見当たらず、予想通りの軽いゾンビコメディでした
しかし最近の(?)ゾンビは動きが素早いですねw
あんなの恐いなぁ~、ゾンビと言えば大ヒットゲーム『バイオハザード』シリーズの
「あぁぁぁぁああああ~~~」とか言いながら、ゆっくり近寄って来るイメージだったんですけど
この作品のゾンビはと言えば猛ダッシュで追いかけてきますw
作品の冒頭でも「最初にゾンビの餌食になったのは有酸素運動の出来ないデブだった」なんて
でも結構リアルなのかもしれませんよね?
いざという時には逃げ足の遅いものから殺られる運命です。
さて、どんな人が作品に出てくるのかと言えば
主人公の引きこもり青年コロンバスはジェシー・アイゼンバーグ
彼は最近『ソーシャルネットワーク』で一躍有名になりましたね
今が旬の俳優さんと言っていいかもしれません。
すごくかっこいい訳ではないけど(まぁカッコいいんですけどね・・・)いいキャラしてます
ハリウッドにはこの手の俳優さんの需要は常にありますよね
今後は売れない恋愛モノなんかで会えるかもw
次!血の気多めなマッチョガイなタラハシーはウディ・ハレルソン
『ナチュラルボーンキラーズ』は懐かしいですよね、
あの作品のラスト「分かるだろっ?」って台詞はヤバかったです。
実の父が殺し屋だったとは・・・凄まじいですね。
そういや最近観た『ローラーガールズ~』には相手役だったジュリエット・ルイスが出てましたね
ん~みんな歳食っちゃったんだな。。。
詐欺師姉妹の姉ウィチタを演じるのはエマ・ストーン
ん~誰だ???有名作品への出演はあまりない様ですね
北欧っぽ顔してるな~って思ってたらスウェーデンの血が流れてるんですね~どうでもいい?
そしてその妹役のリトルロックにはアビゲイル・ブレスリン
ん?お姉ちゃんより有名じゃん・・・
『リトル・ミス・サンシャイン』でアカデミーノミネートも果たした子役です
あの頃より・・・なんだか・・・まぁ難しい時期ですよね。
そして個人的に好きな~ビル・マーレイ!は本人役で登場です
ん~しかも登場の仕方も面白でしたな
マーレイさんと言えば『ゴーストバスターズ』でしょうけど
個人的には近年の『ロストイン・トランスレーション』での哀愁漂う演技が好きです。
ソフィア・コッポラ監督のセンスと映像美も好きですね。
東京の新しい顔を観る事が出来る作品です。

さて事の発端もよく分からぬままお話は進んでいきます
とにかくゾンビウィルスは世界に蔓延してしまった
で、引きこもっていたコロンバスは生きているかも分からない家族に会う為旅に出ます
彼は自分のルールを作りそれを守る事によって生き延びる事に成功します
ルール1有酸素運動、他にも銃を撃つ時には必ず2度撃ってとどめをさすだったり
車に乗った時には必ずシートベルトを締めるだったり・・・そんな事です。
ある日ハイウェイを歩いているコロンバスは車に乗ったタラハシーと出会い旅を共にします
一人では心細かったコロンバスにとってはありがたい相棒の登場です
でもそんなマッチョなタラハシーにも弱点が・・・
なんとショッピングモールに行って大好物の「トゥインキー」を探し始めてしまいます
注:「トゥインキー」とはアメリカの人気菓子。超甘いらしい・・・。
しかし当然そこにもゾンビは出てきます、がタラハシーの敵ではありません
バンジョーを弾きゾンビをおびき寄せると鮮やかにバットや枝切りバサミで始末してしまいます
銃持ってるのに・・・。
で、そこで見つけたのは「トゥインキー」ではなく美しい姉妹でした
妹はゾンビに噛まれたと思しき傷がありタラハシーの持つ銃で始末を付ける事に・・・
よくある話ですよね、ゾンビ化する前の理性があるうちに片を付けるってやつです
で、姉がその手で・・・って思ったらいきなり銃をタラハシーに向けて
「車のキーをよこしな」って・・・そう演技に騙されてしまったんですね
そうして出し抜かれた2人の哀れな男を置いて姉妹は消えてしまいます。
愛車を奪われ怒りに燃えるタラハシーと詐欺姉妹の姉が気になるコロンバス
2人の会話に悲壮感はなくゾンビに対する恐怖も感じられず・・・
そんなんでいいのか?っとナイスな車を発見!
黄色いハマーH2(だったと思う)と、後部座席には大小様々な銃まで・・・
(もと)軍用車に武器まで・・・至れり尽くせりですね。
そうして車旅を再開ししばらく行くと田舎道で見覚えのある車がえんこしています
そう盗られたタラハシーの愛車ですね、「HELP」と書かれた車に徒歩で用心深く近寄るタラハシー
車には誰も乗っておらず不審な点も見当たらない、コロンバスに合図を送り
呼び寄せると中にはコロンバスに銃を突きつけた妹ちゃんが・・・
タラハシーが一言「ガキに人質を取られるか?」・・・。
何故か道に捨てられる事も無く(姉妹もそこまで鬼じゃないか)
彼らは道中を共にすることとなります。
そこからはお約束のなんとなく打ち解けて行くってやつですね~・・・
で、そもそも彼らはどこを目指しているのか?
コロンバスはテキサスからオハイオの実家に(途中から姉妹と一緒の目標に・・・)
タラハシーは南の方へ(最終的な目標はメキシコだった)
姉妹はロスにある小さな遊園地です(ゾンビがいないと噂があった)
西へと逃げていた彼らですが西海岸もゾンビの手に落ちているのは知っていました
でも、行かない訳にはいかなかったんですよね、その目で見るまでは。
そして彼らはビバリーヒルズに辿り着きます、そこで宿を探すんですが
タラハシーが選んだのは彼が大ファンだったビル・マーレイ宅でした
立派なお宅でくつろいでいるとゾンビの影が・・・
ここからの転~結への流れは面白かったで記憶に留めておきます。
なんならここまではスキップしながら観てもいいくらい・・・。

この作品ゾンビ出てくるし、エグい映像もあるし、それでもふざけてるし・・・
でも実は人との接し方や距離感だったり結構ナイーブで地味なお話だった様に感じます。
だからかなり深刻な問題に直面しているハズなのに如何にしてサヴァイブするのか?ではなく
どうやって生きて行こうか?ってニュアンスの印象を受けました。
ラストもやっぱり軽くて・・・逆に考えるとこっちが心配してしまいますよね。
でも、ゾンビものだったら(しかもコメディだし)『ショーン・オブ・ザ・デット』の方が上かな?