「寝る」から「元気」に
眠活眠育アドバイザーのネルス-nelth-です
前回の投稿をご覧になられていない方はこちらをどうぞ!
では、前回の続きです。
いくつか選定した候補となるパネルが
Qセルズ
カナディアンソーラー
そしてパネルの形が台形があり多く屋根に載せられるということで見積もりで紹介してもらったのが
長州産業
どの太陽光パネルをつけようかと考え、決め手となったのが、出力保証です。
パネルは発電量が同じでなく、少しずつ劣化してしまいます。
この3つはどれも25年保証しています。
しかし、パンフレットを細かく見ていくとそれぞれに差がありました。
Qセルズ
10年目までは90%、11年目以降になると76%程度、20年目以降になると60%まで下がってしまいます。
カナディアンソーラー
ということで私のオススメは
カナディアンソーラーになります!!
実際に取り付けるとなると工事業者を選ぶ必要があります。
ウチの屋根は真南ではなく、南東と南西さらに北東にも付けられるみたいです。
ただ業者Aは北側に近い北東側は日照時間が少なくオススメしないとの事。
さらに向かい側のおウチに反射光が当たるかも…
業者Bは「そんな事は1度もないですよ。反射する場合は返品してもらって結構です。」と。
施工で空いた屋根の穴は保証してくれるか、口を濁されました。
屋根の向きでも発電効率が異なるらしいですが、そこまで説明をしてくれる業者はいませんでした。
真南を発電効率100%とするとウチでは南東と南西が95%、北東では75%くらいになるそうです。
参考↓
最も良さそうだった会社の見積もりではでは南東と南西のみで4.24kWのパネルを載せて税込みの80万円台でした。
パネルはもちろんカナディアンソーラーです。
年間の予想発電量は4706kWhでした。どこの会社も1kWで年間に1000kWh強くらい発電するように見積もりされているようですね。
南東と南西に取り付けるので
4706kWh×95%=4470kWh
平均すると4470kWh÷12ヶ月= 372.5kWh/月
売電価格が21円なので純粋に売電すれば
372.5kWh × 21円=7823円
しかし、劣化を考えると売電が終わる10年目までの平均を考えると、0.6%ずつ低下していくので
7823円 × [100- (0+5.4)÷2]=7643円
仮に85万円支払ったとすると、
85万円÷10年÷12ヶ月=7083円
7643円 - 7083円 = 560円
つまり、毎月560円と11年目以降の電気代がタダになるようです。
これに頭金がなければ約1.2%の利子がつくとして
85万円×1.2%×(10-1)÷2 =4.59万円
4.59万円÷10年÷12ヶ月=382.5円
つまり、
560円-382.5円=178.5円
毎月お得になる
いろいろと計算した結果、
結論はソーラーパネルを購入すると11年目以降からやっとお得になりそうだと感じました。
やはり、売電を考えず、日中に家にいれば自分で消費できる分検討してもいいかなと思います。