ハノイ空港を訪れるのと、ベトナム航空を利用するのは初めてでした。
バンコク(スワンナプーム空港)からハノイ空港行きは18:30発のVN612で、チェックインは15:35から始まり、チェックイン時にハノイ行きと成田行きの2枚の航空券を受け取りました。

VN612の搭乗ゲートはF2、ここでトラブル発生、航空スタッフと女性の中国人旅行客が飛行機に乗せろ、乗せないで揉めていました。
初めて見た中国人旅行客のご乱行、彼女は大きな手荷物を2個持っており、(最初から2個持っていたのか、空港内の免税店で沢山の買い物をした為に2個になったのか、彼女が持ち込み荷物は1個だという規則を知っているかは不明ですが)航空スタッフは頑として乗車を拒絶、結局、彼女は乗車できず、彼女と一緒に旅していた友人達も乗車せずに残った様です。
乗車しなかった乗客の受託荷物は捜して出して、機内から抜く作業が必要であり、この作業に時間がかかって出発が遅れるのでは、と心配したのですが、18:40に航空機のドアは閉まり、ほっとしました。
VN612はエアーバスA321-200の機材を使用、機長のアナウンスから機長は欧米系で、副操縦士はベトナム人と推測しました。
ドンムアン空港からハノイ空港へは2時間のフライトですが、飛行機が水平飛行へ移ったところで、ごく普通の機内食(アルコールやソフトドリンクが飲み放題)が出たのには驚きました。

着陸に向けて飛行機が降下を始める前までに、機内食の配膳や回収を終わらせる必要があり、それを考えると、落ち着いてゆっくり食べる事ができませんでした。
ハノイ空港には予定時間の20:30に着陸しました。(タイとの時差無し)
飛行機を降りて到着フロアー(2F)を進むと入国審査のGateが見え、Gateの反対側に入り口(2ヶ所)あり、入り口にいる(共産圏の軍服の様なものを着た)係官にパスポートと航空券を見せて出発フロアー(3F)へ行きます。
ハノイ空港はそれ程大きな空港ではなく、滑走路は1本で、空港の建物は滑走路に平行に立てられた非常にシンプルな構造です。
空港内のトイレは全てToTo製で、新しさもあって非常に清潔感がありました。



なお、空港内ではNoiBai Airport Free WiFiという無料WiFiが利用できました。
ハノイから成田へは00:30発のVN310に乗ります、搭乗ゲートは32番で、ボーイングのB787-9の機材を使用していました。(ノリ鉄ではないので、搭乗してから機材を知りました)
B787-9は、油圧駆動から一部電動駆動に切り替え、主翼は炭素カーボン製のボーイングの最新鋭機で、導入当初に(発熱か発煙の)バッテリー問題で話題になった機材で、私はB787-9に搭乗するのは初めてでした。 (問題の原因はバッテリー単体よりも充電系統などバッテリー管理系かと想像)
出発情報ディスプレーを見てハノイ発成田行きが
JL752/VN3310 0:25-07:10
VN310 0:30-07:00
と同時間に2便か運行されている事を知りました。
そこで、それぞれの便の出発Gateに行ったところ、VN310便を待つ乗客は多かったのに対して、もう一方の便を待つ乗客はそれほどでもないので、この路線それほど需要(市場性)があるのかな~あと、首を傾げました。
VN310便は0:05から搭乗が開始され予定時間の0:30には出発しました。
乗客の中には出張帰りの日本人サラリーマン風の姿が結構いて、ベトナムへの日系企業の進出が多い事を感じました。
私も昔、中国(広州近辺)へ出張にでかけ、週末は香港に戻って、香港国際空港から帰国、同様な機内風景である事を思い出しました。
VN310は日本行き便なのに日本人CAが見あたりませんでした。(最近は仕事ぶりと給料で日本人CAはコストパフォーマンスが悪く敬遠気味なのか?)
ボーイングの最新鋭機の為か、シート上部には自由に曲げて頭の当り具合を調節できるヘッドレスト、エンターテイメント設備も新しいのは良いのですが、古い欧米映画かベトナム映画がメインでがっかりでした。
配布されたヘッドホーンはパッド(スポンジクッション)が別梱包で、パッドとヘッドホーンのザイズが異なり、旨くパッドを装着する事ができませんでした。
機内食配膳前にMenuが配られ、05:00ころから配膳が始まり、食後にはMenuが回収されました。

予定よりも早く、06:31に成田空港に着陸、矢張りナイト便は疲れが残ります。