☆心臓について先生とのお話☆ | 吉田由香

吉田由香

超気ままブログであります

9日
循環器内科  
心臓外科

を受診しました

検査は
採血・レントゲン


心臓について
大切なお話

翔生が今徐脈になっているのは
おそらく癲癇の薬の影響

なのだけど
HRが30くらいまで
下がるようなら
ペースメーカーをつけないと
いけなくなるかも
(今はリードだけついてます)
(いずれは付ける予定ではある)

かと言ってさぁつけましょう
と、言うわけにも行かないみたいですが
(手術は簡単みたいです)


いま、
起きていて80〜110
活動的になると120〜130
泣くと170くらい
寝入ったら50まで下がる事もあります

徐脈を心配してたら

心臓外科医の先生が
詳しく教えて下さいました

心拍数が少ないと
それだけ身体に送る血液(酸素)
の回数が減りますが

送り出す酸素量が多ければ
問題ないみたいです

なるほど!
こうやって説明して頂けると
私も安心します

しかし、
朝起きた時
顔が浮腫んでいたら
危険サインかも知れないみたいです

そして、フォンタン手術についても
相談しました

フォンタンをするには
足が動くのが条件

フォンタンは根治手術であるが
それが全てではないみたいです

例えば
サチュレーションが低すぎる
その逆で高すぎる場合は
フォンタンをしてあげる必要があるが

しっかり酸素を保ててたら
する必要はないみたいです

必要がないと言う言い方は変ですが

フォンタンはいい事もあれば
悪い事もある

🙆‍♀️良い事

人工血管がなくなる
酸素がはずれる
下半身からの血液(酸素)が身体全体に
行き渡るから
ほかの臓器の成長にも繋がる


🙅‍♀️悪い事

下半身が動かないと
鬱血状態になり、臓器がダメになる

今の翔生は
脳の出血予防の為に
本来飲まないといけない
血液をサラサラにするお薬を
(ワーファリン・ジピリダモール)
中止してます

なので、もう
人工血管は血液が固まり
詰まってるだろうなー
と、先生は思ってたみたいなのですが

私も定期的に聴診器でチェックしてますが
めちゃくちゃいい音してます
(流れてる音がします)
それを先生に言って聞いて貰うと

シャンシャン流れてるー
と、ビックリされてました
翔生の人工血管頑張ってくれてる

足が動くようになるまで
頑張って耐えて欲しい

なるべくなら
足が動くようになってから
フォンタンを受けたいから

後は、グレンをした所
ここもかなり重大で
肺動静脈瘻にならんように
この2つ頑張って欲しい

外科の先生と話す機会がは
1年にほとんどないから
今回の外来は
とても勉強になり
また、考えさせられました