屋根裏レイアウトで線路を固定した時に通電確認をしたのですが、暫く放置していた(しかも元々中古)線路の為、清掃しないと走らない……。取り敢えず無水エタノールを綿棒に浸しシコシコ擦って磨き、無事通電して動力車が走るのを確認した訳なんですが、レイアウトが完成した後も綿棒で磨いていたら一日仕事となってしまいます。
一応クリーニングカーは有るものの、
正月に落札したジャンク山に入っていたジャンク品なので使えません(苦笑)。
という事でクリーニングカーを導入しなくては、と思うものの大概の方が使っているであろうこのTOMIXのクリーニングカーの導入には躊躇する自分です。
というのは耐久性に信頼が持てない感じがするんですよね。現行製品は発売当初の物から改良されているのか分からないんですが、多分初期の物であろう製品にトラブル、なんて記事を目にした事もありますし、そもそも自分の扱いは雑であろう事からラフな使い方に耐える耐久性を持った物が欲しい訳です。
また、先入観からなんでしょうがポイントやM-9モーターの件から現行のTOMIXの機械的設計に信頼を置けないんですね。
なのでこうした製品がKATOからも発売されてくれたら、と思った訳です。
話がズレますが、個人的には鉄道模型メーカーにおけるコストダウンの意味合いにおいて、KATOは品質は一定以上確保した上で組み立て等でコストがかかる箇所をかからなくする為に考えたコストダウンという感じなのに対して、TOMIXのそれは見えない箇所はブラックボックス化し、その中を最低限ギリギリの物にする事によってのコストダウン、その皺寄せはユーザーに、という印象を持っています。
という訳で我が家のレイアウトも完成までまだまだ先、どころか怠け者故に完成しない可能性を秘めておりますが(苦笑)、完成までにKATOからもクリーニングカー出て欲しいなぁと思うところです。
一押しいただけますと幸いです。
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