マイクロエース 781系スカート交換の検討 | 適当気儘に鉄道模型

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主に趣味の鉄道模型に関して入手した際の勝手気儘な感想や模型加工・レイアウト製作は下手で悪戦苦闘しながらもやはり適当気儘に楽しみ同じ趣味を持つ人々に勇気と自信を与えたり、そんなまさに「テキトー」なブログです

 新潟へのドライブに行った折りに入手したKATOの781系用スカート。マイクロエースの781系に取り付けて見栄えを良くした記事を見て自分もやってみたくなったからですが、どう取り付けるか検討してみました。

 そもそも我が家のマイクロ781系は入手したのが何時だったか?オークション落札の中古品で、我が家初の特急電車の鉄道模型でしたが何かしらの曰くがありそうな模型でした。当然ケチな自分が買う位ですから安かったのですが、送られて来た品を見て驚きました。何故なら送られて来た純正のケースの蓋が1/3位焼けただれ、酷い箇所は炭化していたからで、そんなケースだと車輌自体もダメージを負ってそうでしたが、そちらは大丈夫。ただ、動力通電部がお決まりの酸化で走行不能でした。各部磨いて走行する様にしましたが、それ以来走らせる事も無かった車輌だったのです。

 そんな車輌ですが改めて見ると雑な作りです。床はなんか歪んでいるし、磨いた動力車の通電部もくすんでいます。取り敢えず片方の先頭車輌をバラしまして純正のスカートを外し、KATOのスカートをあてがってみました。
 基本的に他の車輌と連結する訳で無く、思い入れも無い車輌なんでスカートはうまく嵌まればそれで良し、最悪ゴム系接着剤で付け(本当はあまり大物パーツをゴム系接着剤で取り付けするのは好きでありません)、剥がれなければ良いかな?とは思っていましたが、あてがっても安定しない感じで車体とスカートに隙間が出来る様です。
 これは床下が精度出てなく、歪んでいるからみたいなので、これをどうにかする事から始めなければならない様です。
 KATOやTOMIXの製品を軽くディテールアップするにはパーツのポン付けだけでそれなりにイケますが、マイクロエースの場合は元を正してからじゃないとせっかくの後付けパーツも馬子にも衣装となって車輌が見栄えするのでは無くみっともなくなってしまいます。これは先が思いやられますね。




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