2つのアプローチ | 適当気儘に鉄道模型

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主に趣味の鉄道模型に関して入手した際の勝手気儘な感想や模型加工・レイアウト製作は下手で悪戦苦闘しながらもやはり適当気儘に楽しみ同じ趣味を持つ人々に勇気と自信を与えたり、そんなまさに「テキトー」なブログです

    アリイのC59/60のテンダーは腰高なエンジン部分に併せて高めになっているようです。正確に測定して実車換算はしていませんがやえもんデザインのテンダーと比較して2mm高かったと記憶しています。

    故にC59らしい大きく長いテンダーのイメージがちょっとありません、KATOのC59のエンジン部分と併せて見ると明らかな違和感って程ではございませんが微妙に変な感じ…

    そう感じるとやはりテンダー高さを詰めたくなるのですが不器用な自分が行っても醜くならない様にするにはどのようにしたら良いかを考えた結果、自分が行うとしたら2つの方法を考えました。

    ひとつはアリイのテンダーの台枠と上物の間から切断して再接着する方法、これは費用がかかりませんが2mm幅の間を大した工具も無しに切断するのは骨の折れる作業となりますし、うっかりミスってしまう可能性も結構有る様に思います。

    もうひとつはアリイのテンダーの台枠から削って上物を2mm詰め、台枠は他の車輌から持ってくる方法、これは無駄の出る方法ですが先の方法より上物がしっかり残る可能性大です。更に台枠をKATOの現行C57やD51から持ってくるとテンダー台車もKATOからT1・T2共に出ているので特定機を作る場合にも有利、幸いにして(?)我が家にはKATO現行蒸機の不要テンダーも有るのでやってみる価値は有りそうです。

    とはいえ実際には「こうしたら良いのでは?」と考えているだけの状況なので、そのうちKATOから立派なC59/60戦前形が発売されて考え自体おじゃんとなるかと思います。


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