KATOからC56再発売のアナウンスが有ってから中古市場の相場が順調に下がっている様に見受けられます。まぁいつ再発売されるか分からないなら多少高値出しても入手したくなる出来映えではありますが量産される工業製品なだけに出る時期が分かれば待った方が良いとなるのも当然な訳でこの流れは致し方ないのですがやはりいつも思うのは「こうやって中古価格が乱高下するのは趣味を楽しむ観点からはあまり健全な流れではないなぁ」と言うもの(自分が偉そうにはとても言えない話でもありますが)。会社やユーザーの規模から常に製品化されている物の在庫を抱える事は現実的でないのかもしれませんが自分が働いている会社だと多品種少量生産やって市場の要求に出来るだけ応えようとしています(会社の規模が違いますが)ので鉄道模型業界も少しでもこの状況を変えるべく何とか出来ないものなのか?と素人考えですが思ってしまいます。なんせ金型有るはずなのに長い事再生産されない事例も結構あり、それに対して利益をあげるのが第一とはいえラインナップしているなら入手出来る様にするのも責務な気もするのですが?難しいならもうメーカー自身が再生産するには生産して赤字にならないラインを公表した上で何%か返金不可の前金入れた上で再生産希望取るとか?ってこれは問題有るか…それでも何か落としどころが無いものなのかメーカーも少し考えていただきたく思います。
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