昨日も恒例の買い物まとめ買いのついでに中古ショップを覗いたら
KATOのD51東北型なめくじが有りまして悩んだ末妻に小遣いの前借りをお願い致しまして購入となりました(既に妻は呆れを通り越した境地の模様です)。それにしても同系列の駅前の店では程度の良くないD51旧製品が定価(箱紙だけ現行品のインチキ品)と変わりない価格なのにこちらはそれとほぼ同じ価格っていうところが中古店漁りの楽しくも不思議な面を醸し出しています。
それにしても
ほとんど使用した形跡がありません。試走位しか行っていないのではないかと思われます。ラッキーな反面、元々の持ち主が何故これを購入し何もせず手放したのかどうでも良い話ではありますがちょっと気になりました。コレクターの妻が怒って勝手に売りに出した、なんて話なら鉄道模型を趣味とする者からみれば怖い話ですし、なんとなく買ったもののなんとなく要らないので売ったなんて事ならこの製品がちょっと可哀想な思いにもなります。あまりにも未使用みたいなのが安く手に入るとどんな曰くがあるのか、なんてつい考えてしまいます。
でもここは素直に良い品が安く手に入った事を喜びましょう。我が家に来た現行D51関連では８輌目になります、内訳は498・標準型・北海道型ギースルが各１輌、東北型のなめくじ・標準型が各２輌、東北型小改(量産試作風にした物)１輌となります。このうち標準型は東北型に改造予定、498は自分の趣味範囲外な事もあり転属出そうかと思っています。そうすると東北型６輌となり、機関区を再現するのにもらしくなる感じですし、各地方のカマをそれぞれ揃えるのとは違った贅沢さが有るかな？なんて少し思います。
にほんブログ村