旭ヶ丘線で試してみた | 適当気儘に鉄道模型

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主に趣味の鉄道模型に関して入手した際の勝手気儘な感想や模型加工・レイアウト製作は下手で悪戦苦闘しながらもやはり適当気儘に楽しみ同じ趣味を持つ人々に勇気と自信を与えたり、そんなまさに「テキトー」なブログです

 昨日、夜勤明け&買い物の後レンタルレイアウト旭ヶ丘線に行って来ました。毎度の事ながら買い物済ませてからレンタルレイアウトへ行くと夕方ギリギリになってしまい店長さんにはいつもご迷惑おかけしまして申し訳ないと思う次第です(妻は「買い物明日にしてゆっくりと楽しんできたら?」と言ってくれます。でも個人的に遅く行って走り終わった後話するのがまた楽しいのもあってついそうしちゃうのですが)。
 いつもはただ走らせて楽しむだけですが昨日はちょっと試したい事が有りやってみました。

 実物の1000t貨物を再現した列車を最近のKATOの機関車は牽引出来るのか?が試したい事柄でした。写真は機関車含めて2軸貨車主体の50輌編成、実物通りに換算した訳では無く適当です、実物の2軸貨車の積載時重量が25~27t位、まぁ回送で空の貨車も有ると仮定すればこの編成で実物が1000t以下って事は無いでしょうしフル積載なら1300t以上になるでしょう。模型の重量としてはKATOのワム90000を測ってみましたが12g、これより重いのも軽いのも有るでしょうからいい加減な省略計算で12×50=600g位は有るでしょう。因みに貨車のメーカーはKATO・TOMIX(香港製含む)・河合・マイクロエース各社混合。この時使用したパワーユニットはTOMIXのN-S2-CLです。さて先の写真は駅を発車して軽く右カーブの後左に大きく曲がる箇所、勾配が付いていますがお伺いしたところ1%勾配・10‰だそうです。KATOのD51東北型では駅から発車してある程度スピードが出たところ(ちょうど坂にかかりはじめ辺り)で定速スイッチ入れた場合は写真の貨物編成のちょうど真ん中あたり付近で止まってしまいます。一方フルに加速入れっぱなしだと激しく空転しながらもなんとかやっとのことでといった感じで登りきりました。これが2軸貨車を6輌抜いた43輌の場合(単に最初その編成だった)ではある程度スピードが出て定速スイッチ入れた状態でも空転する事無く登って行きました。一方今回発売されたEF13の場合、出発はD51に比べて電圧がかかった状態でラピッドスタート気味に発進、同じ勾配を定速スイッチ入れた状態でも苦しそうではありますが登って行きました。
ここで失敗したと思ったのがKATOのアゴ振りスカートの機関車とか古い製品を比較するのに持って来なかった事。急いでいたとは言え迂闊でした。ただ、なんの気紛れか中村精密のD50も持って来ておりこれにも同じ条件・編成で牽かせてみました。すると発進時に電気は喰いますがあの勾配は軽々登って行きました。中村精密の機関車はもうそれこそ全身金属でずっしり重いのでそれが効いていると思われます。

 この結果から最近細密化の方向に進んで走りは?といった疑問には試験方法が適当とは言え実物通りを再現する牽引力は充分持っていると思われます。

 何故こんな事を試したかったかは(次書ければ)書こうと思います。





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