KATO 旧C62の整備 | 適当気儘に鉄道模型

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主に趣味の鉄道模型に関して入手した際の勝手気儘な感想や模型加工・レイアウト製作は下手で悪戦苦闘しながらもやはり適当気儘に楽しみ同じ趣味を持つ人々に勇気と自信を与えたり、そんなまさに「テキトー」なブログです

 昨日は知り合いの方のKATO C59がショートすると言うので聞いた話からドローバーだろうと検討付けて先ずはそちらをすぐさま直すのに自分のC59から外し交換、戻った後連絡が来まして直ったとの事で一安心、後は暇みてドローバー修理して自分のも復活させねばなりませんが自分の事は特に面倒くさがりなので一体いつになるやら?
 そのC59の修理を終えて新たに頼まれたのがオークションで落札したKATOの旧型C62の修理、D51の方はジャンク品を何度も購入してはバラして修理していましたがC62の方はジャンク品は2・3有るもののバラして修理は意外にも初めてでした。我が家の買い物を終えてから早速バラし開始です。今回預かった車輌は(以前にバラしてなければ)プラロッド・車輪踏面がやすり状の最初期製品(だったかな?)。故に軸受け部も丸型、モーターとウォームのジョイントもプラ製の凸パーツがモーター側、凹パーツがウォーム側で組み合わさる物。我が家にあった後期型ジャンク品もちょいとバラしてみましたが軸受け部四角、ジョイントがゴムのとは違っていました。軸受けはD51も同様だったので驚きもしませんでしたがジョイントの変更は知らなかったのでこれはちょっとビックリ、見えない所はコストダウンってところでしょうか?パーツをアルコールで洗浄し、再組み付け。何故か第2動輪にゴムタイヤが付いていたので取り外しました。位相が狂っていたので合わせた所でレールに乗せ動くかチェック。集電が動輪だけなので動きが鈍いですが動くのを確認してから先台車と従台車を取り付け、KATOの旧C62は先台車と従台車からも集電を行っていますが先台車の向きを間違えるとショートするので注意が必要。自分はウッカリ向きが分からなくなったのでダイキャストから向きを判断して取り付けしました。先台車と従台車の絶縁は別側になりますので先台車の向きが分からなくなったら従台車の絶縁の向きを見て絶縁の向きを反対にすれば簡単です。この状態で走行を再びチェック、動輪のみの時より格段に動きが良くなりましたので一応問題無しと判断、後はロッド類を組み付け・ギアに注油して完成。ただ古くヘタっているからかちょっとノイジーな感じです。昨日はここまで、後は次の休みに手持ちのナンバー取り付け(元のシールナンバーは付いてなかったので)プラスアルファをちょちょっとやってなんとか持ち主に渡せそうです。




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