昨日の戦利品 | 適当気儘に鉄道模型

適当気儘に鉄道模型

主に趣味の鉄道模型に関して入手した際の勝手気儘な感想や模型加工・レイアウト製作は下手で悪戦苦闘しながらもやはり適当気儘に楽しみ同じ趣味を持つ人々に勇気と自信を与えたり、そんなまさに「テキトー」なブログです

 今日は所用で街中に出ましてついでに空いた時間に中古も置いている鉄道模型専門店へ。専門店だけに美味しい品はそうそう無かったのですが一点購入したのが

 ワールド工芸のEF10後期型、EF10はボディと主台車の組み合わせでタイプが多岐にわたるのですが今回はボディの大まかな形から3つに分けて後期型とします。これを手に取った時掛けられていたビニール袋の為形式がよく判らずEF12か?と思ったのですが店員さんに開けて見せてもらったところ主台車が鋳鋼台車だったのでEF10と判別した次第です。
 このEF10、ケースがKATOのケースに入っていまして車体は光にかざすとヒケみたいな凹みも見受けられるもの概してまずまず綺麗、一方主台車の車輪にはスポークを模したパーツが付けられてないのでメーカー完成品ではなく腕の立つ個人が組み立てた物と思われます。痛いのはナンバーが欠品している点で家に帰ってから古のエンドウ製ナンバーをみてもこのタイプのナンバーは無くどうするかが今後の課題です。
 思い起こすと我が家には(先の車体分けで)前期型がマイクロエース製×2、ワールド工芸製(KATO動力使用の二代目)×1、中期型がKATOとマイクロエース、後期型がマイクロエースと今回のワールド工芸と形が様々な割りに形式としては結構大所帯となってきました(さらにキングスホビーのキットが在り、かつてはエンドウ製のEF10タイプボディも所有していました)。その内所有する全てを比較してみたいと思いますが今回はサラッと後期型のみ並べてみました

 較べるとマイクロエースの方が腰高かつオモチャっぽい感じがしますがこれは仕方ないでしょう。細かく分類するとこの2台もタイプが違うのでEF10は改めて興味深い形式だと思った次第です。


ヘタなりに工作する時間欲しいこの頃です

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