レキ1(モドキ)を作る (5) | 適当気儘に鉄道模型

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主に趣味の鉄道模型に関して入手した際の勝手気儘な感想や模型加工・レイアウト製作は下手で悪戦苦闘しながらもやはり適当気儘に楽しみ同じ趣味を持つ人々に勇気と自信を与えたり、そんなまさに「テキトー」なブログです

 本当は一昨日・昨日と休みの筈が一昨日から昨日にかけての夜勤休出でヘタっております。2日間の休みも初日の夜勤休出だと初日は夜勤に備えて昼から寝なくてはならないけど眠れないし、2日目は帰ってきてから眠いしで休みまるっきり無くなった感じです。
 それでもレキ1、少しずつ進めております。一昨日はサーフェイサー探すの断念し(この後井上陽水の歌みたいになるんですよ、大概)ミニカー購入ついでに買って吹き付けました。で、今朝帰宅して吹き付けたボディと台枠のうち後者を見るとあちこち歪んでいるわ段差有るわで余りの酷さに凹んでしまいましたが技量が無いのは今に始まった事では無いので再びヤスって調整した上で再サーフェイサー吹き付け。ボディの方は接合部がやはり目立つ状態。これも再度サーフェイサーを厚めに吹き付けました。
 ボディは乾燥させてから研ぎ方始めましてついでに元々モールドされている側面の手摺り・表差しをカッター・キサゲ・紙ヤスリを使って慎重に削り落とします。ワム90000みたいに外板が平らなら傷付いても埋めて誤魔化しが効くのですがレキ1は外板木製短冊張りの冷蔵車なのでヘタに傷付けると修正どころか取り返しのつかない事になります。削ったモールド上の短冊張り表現の凹んだ所はカッターと鉄筆がわりのコンパスを使ってこれまた慎重に掘っていきます。掘っていく内に細かい故にどの位になったか判らなくなるのでガイドコートとして黒を吹き付けて確認して見ました。

 今までと色が変わって空想の有蓋車みたいになってしまいました。じっくり目を凝らしてみるとあちこちまだまだアラが多すぎです。再度削ったモールド部分の修正を行わないと行けません。塗装~完成まで先は長いです‥。