それでもレキ1、少しずつ進めております。一昨日はサーフェイサー探すの断念し(この後井上陽水の歌みたいになるんですよ、大概)ミニカー購入ついでに買って吹き付けました。で、今朝帰宅して吹き付けたボディと台枠のうち後者を見るとあちこち歪んでいるわ段差有るわで余りの酷さに凹んでしまいましたが技量が無いのは今に始まった事では無いので再びヤスって調整した上で再サーフェイサー吹き付け。ボディの方は接合部がやはり目立つ状態。これも再度サーフェイサーを厚めに吹き付けました。
ボディは乾燥させてから研ぎ方始めましてついでに元々モールドされている側面の手摺り・表差しをカッター・キサゲ・紙ヤスリを使って慎重に削り落とします。ワム90000みたいに外板が平らなら傷付いても埋めて誤魔化しが効くのですがレキ1は外板木製短冊張りの冷蔵車なのでヘタに傷付けると修正どころか取り返しのつかない事になります。削ったモールド上の短冊張り表現の凹んだ所はカッターと鉄筆がわりのコンパスを使ってこれまた慎重に掘っていきます。掘っていく内に細かい故にどの位になったか判らなくなるのでガイドコートとして黒を吹き付けて確認して見ました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140915/11/slc6017/2b/96/j/o0480064013067174734.jpg?caw=800)
今までと色が変わって空想の有蓋車みたいになってしまいました。じっくり目を凝らしてみるとあちこちまだまだアラが多すぎです。再度削ったモールド部分の修正を行わないと行けません。塗装~完成まで先は長いです‥。