テンダー集電の改良が上手く行かず暫く放置(自分の模型工作はどれもそうなのですが)していたC58戦後型、最初は台車の集電にKATOのBトレの集電パーツを加工して、と考えていたのですが加工が上手く行かず放置、と言うのがこれまでの話。でレンタルレイアウト旭ヶ丘線に行った時、他の常連さんに相談してみたら「TOMIXの旧集電利用は?」との話になりまして、そのアイデアいただきと早速加工してみました。
TOMIXの旧集電パーツはどっかに有ったはずなのですが出て来ません、買わなきゃならないかな?でも売ってるのかな?と思っていた時にKATOのテンダーも似たような集電だったな?と見てみるとOKでした。幸い我が家のKATO旧D51は古いジャンク再生品ばかりなので元がT2台車を装備した物ばかり、これを分配されている現行旧D51のT1台車に替えた結果T2台車が余っているので、これからパーツを拝借しました。
ところが集電パーツを取り付ける為に台車に穴開け加工をしていたら
台車真っ二つ・・・
「これで終わりだ」と頭の中にDoorsのThe Endが流れましたが、ここで諦めて廃車する訳にはいきません、どうするか考えてみるとKATOのTR41が使えないか?と思い付き、早速KATOのトキ15000から外して着けてみるとドンピシャ!思わず笑みがこぼれました。今度は真っ二つにならない様集電パーツを削って細く加工、台車枠に開ける穴が小さくなるようにしまして、更なる調整をしたら
上手く行きました(^^)v。ただ、集電パーツの上方向がちょっと短いのでパーツにハンダ付けで延長しなければなりませんし、テンダー内の自作集電パーツも作り直ししなくては。一歩前進二歩交代していますが光明がさしてきた、そんな感じです。
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