クモヤ441 | 適当気儘に鉄道模型

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主に趣味の鉄道模型に関して入手した際の勝手気儘な感想や模型加工・レイアウト製作は下手で悪戦苦闘しながらもやはり適当気儘に楽しみ同じ趣味を持つ人々に勇気と自信を与えたり、そんなまさに「テキトー」なブログです

 久々の更新になります。ここ続けて休みに会社出る事になり模型もいじれずじまい、故に更新するネタも出来ずにいました。
 さて、久々休みに会社も行く事なくのんびり過ごしていたところにまたまたオークションで落札した商品が届きました。旧しなのマイクロのクモヤ441ジャンク品です。早速開けて見てみるとボディは書いてあった塗装ハゲ以外にポコッと出ている所が(涙)。パンタもPS13の上とPS16の下が組み合わされた変な物が付いてますし、動力も台車モールドが一ヶ所鉄コレの物と交換されていて、上手く加工されていますがよく見れば違いがわかりますし、台車枠を軽く引っ張るだけで直ぐバラバラになってしまいます。

 故に早速簡単な所を交換、しなのマイクロのクモヤ441は台車が共通使用しているDT21(と言うよりDT22かTR62みたいですが)で、本来旧型国電改造故のDT20では有りません、これを大昔に買ったもののタンスの肥やしになっていたGMの動力ユニットと交換する事にしました。
 早速出して来て先ずは動力チェック、ところが何十年とほったらかしだった物故にウンともスンとも動きません。早速分解清掃開始、もう車輪から何から汚れまくりでした。これを綺麗にして再組み立て、ところが台車1つが手で回すと直ぐ引っ掛かるので再バラし、再び組んでも症状変わらずちょっと青くなりましたが焦らず1つ1つチェックするとギアの1つにとても小さな砂粒みたいなゴミが噛んでるのを発見、取り除いて組み立てると大丈夫、ほっと一安心でした。電気を通すと無事走行。動力ユニットもあつらえた様にピタッと嵌まり少しは実物に近付いたかと思います。
 後々手をかけるとするなら膨らみ修正の上再塗装。その時に総エッチングで表現されているディテールの一部パーツ交換したいと思いますが多分このまま放置すると思います(笑)






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