みなさんこんばんは♪今日は羽越本線の名物駅、
羽越本線は山形県最北の駅、女鹿駅に行って来ました。本当は妻とドライブで鳥海山に行くつもりでしたが天候が良くなく、海沿いのドライブに変更した際寄ってみたのでした。
さて、この女鹿駅国道７号線沿いにあるのですが道路標識に女鹿駅を示す標識はありませんでした。代わりに道端に有ったのが
これ。これでは車飛ばしていたら気付きませんね。早速獣道に毛の生えた様な道を少し行くと駅舎が出て来ましたが
駅舎には駅名も出ていません。放置されて荒れ果てた建物みたいです。駅前は狭く、車で入った自分はバックで戻らなくてはなりませんでした。で、早速ホームに出てみました。
新潟方から青森方面を望んで
青森方から新潟方面を望んで
ホームは列車三輌止まるのがやっとみたいでとても本線上の駅とは思えません。しかもホームの大部分は鉄パイプで組んだ上に板切れを張った物なので歩くとギシギシ音がして抜け落ちないか不安になります。で、駅をウロウロしていたら突然サイレン、ここに来る途中吹浦駅に秋田色のプレハブ(701系)が停まっていたのでそれかと思ったら
特急いなほでした、ボロいホームに立っている身としては高速で通過していく姿に恐怖を感じました。
さて、駅舎内を見ると
停車本数は山田線並みです。この後行ってみた隣駅の小砂川駅では
と、停車本数が全く違います。とはいえこの女鹿駅は回りに人気の全く無い秘境駅と言う訳では無くて駅前の国道沿いに民家も有りましたし、普通駅迄の徒歩圏内と思われる所に集落も有りました。しかも駅から徒歩２・３分の所に売家も有りました、インチキ不動産屋なら通勤に便利な駅近くと言って売り付けそうです。確かに楽しい秘境駅でした。
最後に小砂川駅での料金表
女鹿駅迄の料金は載ってなかったのでした。
今回ブログの師匠歩王さんを真似てみました、歩王さん許してね。
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