~1941年12月8日~ | 杉山ダンススタジオ

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杉山ダンススタジオ ~ダンス放浪記~
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上記からスタジオアクセス(要町駅~)
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上記からスタジオアクセス(池袋駅からバス編)

 先日からこのニュースは日記にしないと思っていたHiroです。また番組特集もビデオを撮って見ました。

それは日本軍がハワイ真珠湾攻撃、のちにこの件をきっかけに広島、長崎に原子爆弾が使われることになりました。毎年、長崎平和記念式典はテレビで放送されていましたが、今年は台風接近のため小規模で屋内で開催となりました。そこで思い出されるのが、日本は神の国、神風特攻隊、、、とても悲しい出来事で心がとても痛みます。二十歳前後の若い人が徴兵され、それぞれの部隊に配属される。連戦連勝の日本は絶対に負けないという、信仰心のような雰囲気が全国を蔓延する。今でいうインフルエンサー、当時の文化人たちの新聞の内容でそのような考えになっていったと言われている。また、ラジオの普及によりさらに拡大。負けが許されない日本兵、そして軍。日本国民に戦況をしらせるのは勝利という内容ばかり。しかし米軍も作戦をたて日本軍を撃退。つまり負けという内容は伏せられ、噓のニュースを流す。むしろ結果的に有利、勝利など虚の内容。当時の指揮官、新聞記者などは現実を知っていたらしいが、軍の圧で報告をねじ伏せられていた。神風隊は全国で4,000人との報道ですが、もっと居たのではないだろうか。彼らの死は意味があったのだろうか?とてもとても悲しく、戦争の無残さを感じさせられる。私の故祖父も戦争に行っている。詳しいないようは話ししたことはない。むしろ思い出したくないのだう、って子供ながらにして思っていた。ずっと昔の事と思っていたが、歴史で言えばつい最近の出来事だ。2023年現在でも世界平和をうたっていても、戦争をしている。もしAIがさらに知識を増やし、応用し自我に目覚め人類最大の敵を人間ととらえたら、正に映画のターミネーターのような事が起きるのではないかと私は勝手に思ってしまう。

 最後に、このような時期には黙とうをしようと思っている。