しっぽが無いので、パタパタ手を振ってご主人さまに合図。
車から降りてきたご主人さまを見たら、またホッとした。
ホッとしてエヘヘ、とか笑ったりして。
二郎っていうのはご主人さまが好きなラーメン屋さんなんだけど、
正確にはここは二郎じゃない。
二郎風のラーメンを出すお店なので『二郎モドキ』って呼んでるけど、
めんどくさいから『二郎』って言ってる。
ホントの店名は全然違うの(笑)
わんわんは良く行く『二郎モドキ』のお店だけど、
ご主人さまは初めて。
わんわんが『二郎に似てる』とプッシュしたからドキドキする。
「味どーお?」
「うん、旨いよ」
「良かった~」
「これなら近ければ週1で通うな(笑)」
「そっち(ご主人さまの住まい)には二郎モドキないの?」
「あるけどイマイチで駄目だな」
良かった、イマイチって言われたらどうしよ~とか思ってたから。
わんわんは普通のラーメンで、ご主人さまはつけ麺。
「こっち食う?」
「うん、食べたい~」
普通に丼を交換してご主人さまのつけ麺をツルリ。
当たり前みたいに交換して食べるのが嬉しい(単純だから)
当たり前だけど、ご主人さまは実家が心配でこっちに戻ったんだ。
わんわんに会いに来たんじゃない。
…でもわんわんにも連絡くれた。
それで十分だし…
もしかしたら、99%は実家が心配でも、
1%はわんわんを心配してくれてたかも知れない、し。
ラーメン屋さんは禁煙。
「このあとお茶するんだろ(笑)」
「え?うん」
「なに?」
「ううん。何時くらいに帰るの?」
「4時くらいかなあ。弟も来るから」
「そか」
心配した弟さんも実家に来る予定になってるみたい。
4時かあ…あと2時間ちょい。
ほんとのほんとはエ/ッチィことしたかったけど、
状況が状況だし、さすがにそんな恥知らずなことは言えないじゃない(…)
ファミレスに移動してご主人さまとまったりティータイム。
2時間。
エ/ッチィことにはバタバタな時間だろうけど、
お茶をするならゆったりまったりな時間だ。
身振り手振りで「こんな揺れだった」なんて話したり、
ラーメン食べたばかりなのにシフォンケーキつつきながらおしゃべりしてた。
「明日帰るの?」
「ん。朝早くに帰るよ」
…今夜は実家で家族で過ごして、明日は早くに帰っちゃうんだ…
お茶が終わったらばいばい。
いつ会えるか判らないのに、お茶が終わったらばいばい。
でもそれは仕方ないこと。
どちらかと言えば、今こうして目の前にご主人さまが居ることが
奇跡っぽくスペシャルなことなんだから。