夢 出会い 魔性 -182ページ目

夢 出会い 魔性

日記だったり思い出だったり願望だったり不倫だったり。




夜中に目が覚めて、隣にはご主人さま。

エアコンのタイマーが切れたのかな。
なんだか暑くて喉が渇いてた。


…暑かったからかな。
ご主人さまはわたしから少し離れたとこで眠ってる。

こっちに背中を向けてる。


起き上がってリモコンでエアコンのスイッチを入れた。

それからベッドに戻って、ご主人さまの背中にキスした。

昼間は海で遊んだ。

…疲れてるんだろうな。
ご主人さまが目を覚ます気配は無い。


今度はキスだけじゃなくて、背中を吸ってキスマークを付けた。


(…起きない)


背中側からご主人さまを抱きしめて、またうとうと眠くなった。


朝早い時間にまた目が覚めた。


歯を磨いてから、眠ってるご主人さまにキスした。



起きて

気付いて

抱きしめ返して



もぞ…とご主人さまが動いた。

眠そうな顔で抱きしめ返してくれる。

ベッドの中でしばらくじゃれついてた。

チャイムが鳴って、ご主人さまがベッドから離れてドアに向かった。

同時に電話が鳴り出したから、わたしが電話を取った。

チャイムは朝ごはん。
電話はモーニングコール。


「お腹空いたね」

「セ/ックス頑張りすぎ(笑)」

「そんなことないもん(笑)」

「いきまくり(笑)」

「…気持ちいいんだもん。あ、」

「なに?」

「いってないでしょ」

「覚えてんの?」

「うん、なんとなく」


トーストとハムエッグとサラダを頬張りながら、ご主人さまと話した。



「自分が嫌がったんだろ」

「わたし?」

「○子が、もう嫌だって叫んでたよ」

「叫んでた?…覚えてない」

「酔っ払いか(笑)」


今までも何度か言われた。

嫌がって身体が逃げてた、とか。
怖いって叫んでた、とか。

でもご主人さまが止めたことは無かった気がする。


(…どれだけ叫んでたんだろ?)




わたし、悲痛な声で叫んでたのかなあ。

ちょっとだけ、そう思った。






揺れながら達して、ほわほわと意識がどこかを漂ってた。


(…?ああ、ちょっと飛んでた)


意識と視線の焦点が合った先にはご主人さま。

わたしを見下ろしてる。



「あ…あ、…あ」


餌をねだるみたいに口唇がぱくぱく動いた。

ご主人さまの口唇がわたしに近付いてくる。

口を大きく開いて待った。

触れる手前で止まったご主人さまの口元から、わたしの口内に唾液が落ちてきた。

こころが震えた。

震えながらコク…と唾液を飲み込んでく。

両手を掴んで引き起こされた。

ご主人さまの上で腰を揺らすわたし。

もう身体中そこかしこが感/じていて、
少し動いただけでどうにもならなくなる。

わたしを引き起こすために握っていた、ご主人さまの手を必死で握り返した。

1本ずつ全部指を絡めて握りしめてく。

ギリ…と音を立てるくらい、強く。


いく…いく…いく…

小さい声で呟いたような気がする。

身体の奥にご主人さまを擦りつけるように腰をくねらせて、
天井を仰ぐように身体をしならせて、
あっ、あっ、って声を上げて、ご主人さまの上で達した。

ふっ、と力が抜けて、自分を支えられずにまた後ろに倒れてしまった。

はあはあ荒い呼吸が苦しくて、何度もゴクリと唾液を飲み込む。


「あ…、や…いや、いや、もう」


自分が自分でなくなるよ

壊れちゃうよ

おかしくなっちゃうよ

両手がシーツを掻きむしってる。

身体が逃げ出して、両足がバタバタ宙を蹴ってる。

口から零れるのは、いや、いや、って叫び声。



○○さん、こわい

こわい

いや、いや

もういや



何を言ったのかは覚えてない。

どんな声を上げてたのかも判らない。

ただご主人さまの腕の中でもがいていた気がする。

もがきながらまた達して、もう何がなんだか判らなくなって。


どれくらいいったのか、よく判らない。


でも、体内からご主人さまが抜き取られた時は、はっきり判った。


(…あ…、いって…ない)


ご主人さまは、いってない…って、ぼんやりと感じ取った。


「大丈夫?」

「…ん?うん…うん…」

「まだ帰ってこられないのか(笑)」

「うん…そうかな…」


まだはあはあと肩で息をしてるわたし。

少し呆れたみたいなご主人さま。

甘えたくて身体を擦り寄せてくわたし。

抱きしめてくれるご主人さま。

いつ眠ったんだろう。




それも、よくわからない






「あーッ、あっあっああッ」



身体が震える。

ご主人さまの舌がわたしの身体の中心に触れてる。


「い…い、いい、きもち…いっ…!」


両足をバタつかせながら、ご主人さまの口唇と舌の動きを拾ってゆく。

いっちゃういっちゃういっちゃう

媚びてるみたいな甘えてるみたいな声が止まらない。

暴れるわたしに構わず、ア/ナルにも舌を這わせてくる。

たまらずに身を捩って
んっ、うんっ、んっ、って呻き声も混じり合って、
抱え上げられてる足のほうにどんどん昇ってゆく感覚。


(あ……)


まっしろになるよ。

なんだか判らなくなってくよ。

舐められてる場所がびくびく収縮してる。

きもちよくてきもちよくて

大きい波に飲み込まれたみたいに、翻弄されてしまうよ。


すごい

…すごい…きもち…い…


ぱくぱく開く口の隙間から言葉を零して、
まっしろにスパークして、ぐったりと身体の力が抜けた。

自分の意思とは関係なく、時々ビクンと身体が跳ねる。

おさまらなくて、ビクンビクン跳ね続けてる。


(ああ、いまは…)


今はダメ。
意識がそう意味のある言葉を形作る前に、ご主人さまが入ってくるのを感じた。


「あーーッ!ぅあッ、」


身体の中にご主人さまが入ってきただけで簡単にいってしまった。

とっくにご主人さま自身が欲しかった。

ギュ、ギュ、っとご主人さまを締め付けてる。

身体って本当に正直だ。



「あ…、はあ、…あ」

いったままの身体がご主人さまで揺さ振られてる。

わたしの身体の内側をご主人さま自身が擦ってる。

擦られるたびにどろどろに溶けてくみたい。

きっとわたしの液体が恥ずかしいくらいに溢れているんだ。



「いきそう」

か細い声

「いきそうなの?」

「また…またいきそう」

「いっていいよ」

「いっていい?いきたい」

「いいよ」


もっと何か言ったのかも知れない。
言ってないのかも知れない。

叫んだのかも知れない

黙って荒い呼吸だけを繰り返してたのかも知れない

目眩がするみたい
世界が揺れてる
ちがう、揺れてるのはわたし
わたしの身体




揺れてるのはわたしの身体





夜は駄目ですね。
どうしても感傷的になる。


明け方くらいに眠くなって、欲/情した体のまま寝てしまったみたいです。


馬鹿みたいだけど、すごく体が火照ってた。


そのままパタンって電池切れみたいに眠って、
朝9時くらいに目が覚めたらまだ体は火照ったままで苦痛だった。

ご主人さまに抱/かれたがってるの、良く判ったから。




こころが不安定だと、体が余計に求めてしまうのかなあ…




目が覚めたら、たくさんメールが届いてました。

ごめんなさい

ありがとう

ごめんなさい



自分の感情がつらい
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弱っちぃ自分が嫌になる。所詮綺麗事。本当は汚い感情が渦巻いてる。きっとそう。汚い感情を認めたくないだけ。認めたらご主人さまを恨んだり憎んだりしてしまいそうで怖い。
1時間前 削除




今までも土曜日は連絡無かったのに、今は不安で仕方ない。今までと変わらないのに。メールがないことが不安で寂しくて仕方ない。今までと何も変わらないのに。変わったのはたぶん私のほうなのに。私の感情が変わったんだ、きっと。
1時間前 削除




向き合わなきゃいけないのはご主人さまじゃなくて自分の感情。でもそんなもの見たくないから避けてるだけ。
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でもご主人さまが好きなんだ。おめでたいなーって思うけどご主人さまが好きなんだ私。『大丈夫だ』って言ってくれたことに『うん、大丈夫』って思ってる。だって、ご主人さまが言ってくれたんだもん…大丈夫…大丈夫…
58分前 削除




荒みたくない。誰かに縋ろうとしたくない。誰かに寄り掛かろうとしたくない。余計に自分を傷付けるの知ってるから。傷を舐めてよって、誰かに言ってしまいそうだ…って、自分で自分を警戒してるから、こんなこと考えるんだ。
51分前 削除




わたしのこころはただまっすぐにご主人さまに伸びてる。ずっとそうだった。今もそう。ただ、今はそのまっすぐなこころが辛いんだ。そんなの見たくないよ。
46分前 削除




本当は汚れてしまっているから、感情が薄汚れてしまってるから、まっすぐなものは見たくないんだと思う。2つとも自分の感情に違いないのに。
43分前 削除




あーん、冴えない普通のオッサンなんだよー。素敵なとこなんて1個もないんだよー。ちょびっとメタボだし白髪混じりだしヒゲ濃いしダミ声だし垂れ目だし……でも好きなの。なんで?好きなの。普通の人だけど大好きなの。なんでだろ。大好きなんだあ
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わたしを苦しめてるのはわたし自身。ご主人さまじゃない。
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たすけてご主人さまたすけてよもうこんなのいや
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