夢 出会い 魔性 -115ページ目

夢 出会い 魔性

日記だったり思い出だったり願望だったり不倫だったり。




「いっ…ちゃった…」

「判ってるよ(笑)」


後ろからクックッて笑いを噛み殺してるみたいなご主人さまの声がする。

お湯の中で身体がゆらゆらふわふわしてる。

頭の中もおんなじ。



「あのね、お口でしたい」

「したいの?」


ホワンとご主人さまを見て、こくこく頷いて見せる。

ご主人さま、いいよって笑ってる。


バスタブが少し変わった感じになってて、
浴室の角に斜めに寄ってるように設置されてた。

バスタブと浴室の角が作る三角みたいなとこに、腰掛けられるようになってる。


ご主人さまはその三角のところに座って、「ほら」って言ってくれた。
足湯みたいになってる。

わんわんは湯舟に浸かったまま、ご主人さまの両足の間に顔を埋めた。


右手を添えて口唇を這わせて、
左手はお湯でゆらゆらする身体を支えるように、ご主人さまの太ももに掴まってるみたいな格好。


すぐに、お湯が熱くてのぼせてきてるのか、自分の身体の熱なのか、判らなくなってくる。


「あ…っ、ふ」


あぶないあぶない。
意識がトロンとその辺りを漂いだす感覚。
口がお留守になってしまいそう。

続けてると私がキケン。
あぶなくなったら呼吸を整えてクールダウンしなきゃ。

競り上がってくる感覚を逃さなきゃ。

そうじゃないと、わたし



「んんんーっ、んんっ」


ご主人さまの親指と人差し指が、ちょうど水面あたりの乳/首をつまんだ。
反射的にビクンと跳ねて、ご主人さま自身を口に含んだままイヤイヤと頭を振った。

つまんでる指先の力が強くなる。

口唇とか舌とか、そっちに集中できなくて離してしまいそう。

ご主人さまの太ももの上の左手が、カリっと爪を立ててしまいそう。


「らめ」


ご主人さま自身から半端に離れた口元から、音が欠けた言葉が漏れちゃう。


「なんで駄目なの」

「い…っ、ちゃうか、ら」

「駄目じゃないでしょ」

「だめ、いっちゃうから、だめ」


だってもうすぐそこまで競り上がってきてる。

身体の中で出口を探して暴れはじめてる。

わざわざ呼吸を整えて逃さないとダメなくらいのとこまできてる。


あ、
あ、


カタカタって指先が震えた。

身体中にギュッと力が篭ってく。

そのままご主人さまの身体にしがみつくみたいにして、大きな波に飲み込まれてしまった。




ご主人さまの太ももにポテンと頭を乗せたまま、
はあはあ荒くなった呼吸と、ばくばくしてる自分の心音みたいなのを感じた。





クリスマスツリーきらい


胸がいたくなるからきらいになった


一昨年に「ツリーが見たい」っておねだりして、
ご主人さまとあちこちのツリーを見にいった


携帯でたくさんツリーの写真撮った


歩きすぎて足がいたくなるくらい


足がいたくなったわんわんを休ませてくれてる間に
ご主人さまがツリーの写真撮ってきてくれた




去年はご主人さまから「ツリー見にいくか」って誘ってくれた


わんわんがツリー好きなの覚えててくれたんだ


うれしかった


お出かけしたのが少し早くて、まだツリーはあんまりなかった


でもうれしかった


覚えてて、誘ってくれたことがうれしかった





今年もツリーの季節になった


見ると胸がいたくなるから見たくない


ほんとはきらいじゃないけど、きらいになったよ





記事を時限爆弾にしていたら、間違えて2つ同じ時間にセットしてましたよ。


しっぱいしっぱい(どうでもいい)



今夜はなんとなくご主人さまからメール来ないような気がする。


そうか。
仕事が休みだとこんな罠があったのか。

お仕事の日は、メールが来るも来ないも無いんだ、私。
だって23時すぎまで仕事してるんだもん。

来なくて当たり前だもん。
自分からもしないもん。
…できないもん。



ヤダ、ちょびっと寂しくなってキタヨ(カタコト)





「どこか洗いそびれてるとこ、ある?」

「ないよ」


シャワーで泡を流し終えると、ご主人さまはまた湯舟に体を沈めてった。

さっきまでご主人さまが座ってた椅子に腰を下ろして、
わんわんも洗おっと、なんて言いながらスポンジにボディソープを足して泡立ててく。

ごしごししてたらご主人さまが「背中」って。

ありがと~って言いながら、湯舟の中のご主人さまにスポンジを渡して、
クルンと後ろ向きになって、ご主人さまに背中を向けた。


「気持ちいー」

「ああ(笑)」

「人に背中洗ってもらうと気持ちいいね~」

「自分だと力が入れられないからな(笑)」


ご主人さまにごしごしして貰って気持ちいい。

ご主人さまが洗ってくれてるってことが嬉しくて気持ちいい。

気持ちいいの二乗な感じ。
いわゆる相乗効果だ。


「ほら、終わり」

「うん。ありがと」


今度は自分の体の泡を流して、ご主人さまの足の間に入るように湯舟に浸かった。

ご主人さまに寄り掛かるように背中を預けると、
後ろ側から抱き抱えるようにご主人さまの腕が伸びてくる。


びくん
パチャン


ご主人さまに乳/首を摘まれて、体が揺れて水面が跳ねた。

ううっ、て声が漏れちゃう。

乳/房全体を揉みしだくようにご主人さまの手の平が包んでく。

ご主人さまの手の平の中で形をかえる小さめなおっぱい。

パシャパシャ聞こえるのは、私がもがいて水面を波立たせてるせい。

ご主人さまの動きを体が拾うたびに
気持ち良くて、自然と体がもがくように動いてた。

あっ、あっ、って声が浴室に響いて、自分の耳に返ってくる。


「感じやすいねぇ」


左耳にご主人さまの息が掛かった。

甘く噛まれたまま言葉を聞いて、
あっ、あっ、って途切れてた声に休みが無くなる。

ああああああって、喉の奥から声が引きずり出されてく。

耳はだめ
耳はだめ、がまんできない


「ぅあっ、やっ、やぁっ」

ご主人さまの指が、私の両足の間に触れてきた。

探るように優しく。だんだん強くなってくる。

そんな風に触れられるのは4ヶ月ぶり。

気持ち良くて

でもなんだか逃れたくて

足がばしゃばしゃお湯を蹴って

「いや」とか「いい」とか、まるで正反対の言葉が口から零れて

身体を割るようにご主人さまの指が入ってきて

やあああ、とか
いくいく、とか叫んで



それからクタッと全身の力が抜けてった。





「なにハアハアしてんの」

ご主人さまに笑われた。

「だって、久しぶりだから」

わんわんもつられて笑った。
照れ笑いが半分くらい混じってる。


「ハアハアするのは早過ぎるでしょ(笑)」

「だってぇ」


盛大にもじもじしながら、えへへって完全に照れ笑いしたりして。

あんまり照れ臭くて身の置き所がなくて、
やっと出て来た言葉は「体、洗う?」

ご主人さまは「ああ」って笑ってる。


椅子~、なんて呟きながら湯舟から上がって、
シャワーのお湯を洗面器に溜めてスポンジをごしごし泡立てた。


「こっちのがいいか」


バスタブの隣に10センチくらい高くなってるとこがあって、
ご主人さまはそこにお風呂椅子を移動した。

いつもより少し高めで、確かに洗いやすそう。


あ…
でも、それ以前に。


「……」

「なに?」


いつもより少し高いとこに座ってるご主人さま。

その前にひざまづくようにしてる私。

ちょうどまっすぐ視線の先にあるのは、ご主人さま自身。


何も言わずに、少しだけ舌を出した。

そのままご主人さま自身をぺろっとひと舐め。


「何やってんの(笑)」

「ちょうどいい高さなんだもん(笑)」


手は泡だらけだから舌だけで1度触れて、
ふわっとご主人さまの匂いがして、脳みそがくらくらした。

ひざまづいたままご主人さまを見上げて、やっぱり恥ずかしくて少し笑った。



首筋から肩、肩から腕。

自分の体を洗うより、少し強めにご主人さまを洗ってく。

私が洗いやすいように、ご主人さまが体を動かしてくれてる。
うれしい。

ご主人さまの足の指の間に自分の右手の指先を差し込むようにして洗うと、
なんだかこそばゆいような誇らしいような気持ちになる。
変なの(笑)


後ろ向きになってもらって、背中をごしごしした。

背中ってなんとなく色っぽい気がする。
で、なんとなく抱き着きたいように気持ちになる。
(時々抱き着く。笑)


背中側も洗い終わってから手にボディソープを付けて、
お尻とご主人さま自身を丁寧にあらってく。

わんわんの手の平の中で、少し形を変えてくご主人さま自身。


「楽しそうだね」

「楽しいもん(笑)」



ご主人さまと一緒にいて
ご主人さまに触れてて

楽しくないはずが無い。