苦しい≠苦しい 7 | 夢 出会い 魔性

夢 出会い 魔性

日記だったり思い出だったり願望だったり不倫だったり。



ご主人さま、眠たそう。

当たり前か。
わんわんと会う前にお酒飲んでるし。
てゆか、もう普通に眠い時間だろう。

ホントは腕枕が良かったけど、わんわんもご主人さまも汗でべたべただ。

バスタオルで拭ったけど、どんどん噴き出してくるから、あんま意味がない。

仕方ないからご主人さまの腕に自分の腕を絡めた。
それだけでも充分すぎるくらいべたべたする。


「もう少し待って」

「ん」

腕枕はもうちょっと待っててね、ってことだろう。

ご主人さまは「もうちょっと待って」って言いながら、ご主人さまの腕に絡ませてるわんわんの手を握ってくれた。

指と指を絡ませた恋人繋ぎでぎゅっと握ってくれてる。

そのままだんだん呼吸が規則正しくなってきてる。

もう眠りかけ、かな。

ちょっとおトイレに行きたくなったけどガマン。

今ソロっと手を離したら、せっかく眠りかけてるご主人さまが起きてしまいそう。

もう少し
もう少しってガマンして、
ちょっとずつ繋いだ指を抜いてった。

ほっ。
寝ちゃってるみたい。大丈夫。

そろそろとトイレに行って、まだ喉がからからで洗面台のとこでお水を飲んだ。

携帯を見たら3時すぎ…くらいだったかな。
ヤダ、全然眠くない。
体はくたくたのはずなのに(よくわかんないけどあちこち痛かったし)
妙に意識だけが冴えちゃってる感じ。

ひとことみたいな記事をブログに上げて、ご主人さまの隣りにコロンって転がった。


「いてっ」

ご主人さまの腕が、ゴツンって感じでわんわんのアタマに当たった。

わんわんの体を確認すると、ぎゅっぎゅって抱き寄せるみたいな動きしてる。
すーすー気持ち良さそうな寝息のまま、手だけぎゅっぎゅって(笑)

おとなしく抱き寄せられたら、満足したみたいにご主人さまの動きが止まった。


無意識にだれを抱き寄たんだろう。

わんわんのものじゃないご主人さま。

ご主人さまのもののわんわん。

わんわんの無意識はいつもご主人さま向き。

ご主人さまの無意識は、よくわかんない。

わんわんの隣りにいる時は、わんわん向きだと嬉しい。



無意識がわんわんに向いていて、抱き寄せてくれたなら嬉しいな。