好きじゃなくなったら【18】好きじゃなくなったら | 夢 出会い 魔性

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日記だったり思い出だったり願望だったり不倫だったり。




「それにしても早漏だよね(笑)」


ご主人さまは、わんわんのことをすぐに『早漏』と言う。

いくのが早いから、だって。
別に漏らさないのに。

(時々何か漏らしたり飛ばしたり滴らせたりしてるかもだけど)


「…気持ちいいんだもん」

「そんなに?」

「あのね、入ってくるときすごく気持ちいいの。ぐぐぐって」

「入れる前におしゃぶりしてていっちゃうじゃん」

「だって、○○さんが触るから」

「触るったって、ちょっとでしょ」

「…ちょっと、でも気持ちいいの。がまんできないの」

「我慢なんかする気ないだろ(笑)」

「できないもん」


お風呂の中で向かい合って、けらけら笑いながらの言葉遊び。


「レベル5、6くらいか?(笑)」

「どうかな(笑)」


前にご主人さまにメールした、女性のいきかたのレベルのことを思い出したみたい。


「2くらいが多いんだろ?」

「みたいね」

「相当だよね、おしゃぶりでいくんだから(笑)」

「あ、でも気持ちの問題だって書いてあったよ、たしか」

「ああ」

「だから、わんわんが早漏なのは、○○さんのことが好きだってこと」

「普通のセッ/クス程度にしなさいよ(笑)」

「○○さんのことがあんまり好きじゃなくなったら、レベル2くらいの普通になるよ、きっと(笑)」

「なるほど(笑)」

「うん(笑)」

「でもさ、」

「うん」

「好きじゃなくなったら、(わんわんは)俺とセッ/クスしないでしょ」

「…うん」


(わんわんは)ってとこで、ご主人さまはクイッとアゴで私を指した。





好きじゃなくなったら。

綺麗事なんて言うつもりは無いから、好きじゃないのにセッ/クスなんてしない、なんて思わない。

それだけの関係だってアリだと思うし。



でもご主人さまは、
「わんわんは好きじゃなくなったら自分とはセッ/クスしないだろう」
って思ってくれてる。


逆説的に言えば、好きだからこうしているんだ、って思ってくれてるってこと。


それがたまらなく嬉しくて、ほんの少しだけ切なくて、
胸の奥がずきんと痛んだ。





ご主人さま


わんわんはご主人さまが好きだから、ここにこうしているんだよ。


好きじゃなくなったら、きっとわんわんはいなくなる。
そんなに器用じゃないから、きっといなくなる。


でも好きだからいるんだよ。


それをちゃんと判ってくれててありがとう。


好きだからこうしているんだって、判ってくれててありがとう。



だいすきよ
だいすきよ