ご主人さまと犬の、とある週末【13】写真撮られてる | 夢 出会い 魔性

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「う…う、」


ああ、口がお留守になってしまう。

右手でご主人さま自身をギュッと握ったまま、
その場所から口が少し離れてはあはあと荒い呼吸になってく。


「だ…め」

「気持ちいいの?」

「う…」


いくの嫌なの。

だってこんなの変。

ご主人さまを口に含んでいるだけで気持ち良くて、
足でギュッと挟まれて身体がぶるぶるするほど感じるなんて。


ああ、でもやっぱりだめ。

競り上がってくる感覚を逃しきれない。


「い…いき…そっ、う」


ご主人さまの両足の間で丸まってた身体が、さらにぎゅうっと縮む感じ。

力が入ってぎゅうっと小さく丸まりながら、がたがた震えてる。


「んーッ、んんっ」


情けないほど簡単に達して、
そのままご主人さまの足の上にトサっと体重を預けてしまった。

はあはあ
ぜえぜえ

必死に呼吸だけしている感じ。

息を吸い込むたびに胸のあたりが大きく膨らむ。


「どれ」


全然力が入らなくてクタッとしている身体を、
ご主人さまの腕が掴んで引き起こしにかかる。

カクン、カクンって頭が揺れた。

そのまま身体を後ろに倒されて、視界がぐるぐる廻った。

焦点がなかなか合わない。

力も入らないから、首が据わらない赤ん坊みたいに頭が振り回されてるみたいだ。


「あっ、あ、あああ、あっ」


休むなって言ってるだろう。

そんな感じでご主人さまがすぐに入って来る。

ご主人さまに突かれながら、ずるずると肩のあたりまでベッドから落ちて行った。


「んあッ、んんん」


ベッドから零れた頭が余計にがくがくする。

口がぱくぱく開くばかりで上手に呼吸ができない。

ご主人さまの動きが止まって、私もダランとしたまま止まった。

シャッターを切る軽い音が聞こえて、
ああ、写真撮られてるんだ…と思った。

隠してくれるものが無くなった、つるつるの場所。

そこにご主人さまが入ってきてる写真を撮られてるんだ。


またご主人さまに突き上げられて、
喉の奥のほうから「いくいく」って大きな声をあげていってしまった。



ご主人さまの
「早いなあ」って声が遠くで聞こえたような気がした。