ここでするんだ。
そう思った時は、めくり上げられたコートのせいで下半/身が丸/出しになってた。
「あの、」
「ん?」
「明るいしそれに、」
「明るいね」
「見え……あっ、う、あ、あっ」
両足の間から出てる細いピンクのヒモをご主人さまが一気に引き抜く。
ずるっ、と大ぶりなロ/ーターが身体の内側を外に向かって通過してく。
通過しながら拡げられるみたいな感覚に、たまらず声とため息が洩れた。
「すごいよ」
ほらって、ご主人さまが差し出した指の先では
ピンクのヒモにぶら下がったピンクのロ/ーターがゆらゆら揺れてる。
ロ/ーターだけじゃなくて、
わんわんの体内から取り出したご主人さまの手のも
いやらしい液体で汚れてしまっていた。
「…ごめんなさい」
「なに謝ってんの」
「…汚したから」
「いやらしい身体だから仕方ない」
慌ててご主人さまの手を握って舌を這わせた。
汚したのは自分なんだから、綺麗にしなくちゃ。
タマゴなロ/ーターがコロンと転げ落ちたけど、
ご主人さまもわんわんもそのままほっといた。
だってもうロ/ーターなんてどうでもいい。
ご主人さまの指に舌を絡めることで精一杯。
「エ/ッチな味がする」
「おいしい?」
「まずい」
「まずいんだ(笑)」
「ご主人さまのはおいしいのに、わんわんのはまずい」
ご主人さまは可笑しそうに笑ってから、
味見するみたいにわんわんの口唇をぱくんと噛んだ。
おいしいよ、とか
まずいな、とか
そう言おうとしたのかも知れないけれど、
わんわんがご主人さまの口唇に吸い付いてしまったから言えなかったみたいだ。
舌を絡めて
口唇を甘噛みして
歯列をなぞって
唾液が混じって、呼吸が混じる。
もっともっとご主人さまが欲しくて、
抑えきれない声が意味の無い音になって口唇の端から零れてく。
「…口でしたいです」
「なに?」
「お口でしたいです。舐めたい」