「ぷはっ、はっ、はあっ、はあっ」
身体がが/く/が/くしていったのが判ると、ご主人さまはやっと口唇を離してくれた。
またわたしばっかり。
ご主人さまにも気持ち良くなって欲しいのに。
「う…」
ご主人さまの胸に手の平を押し当てたたまま、ゆっくり身体を起こして
今度は自分の意思で腰を上下に動かした。
少しずつ競り上がってくる、いきたい感覚。
動きを止めて、は/あは/あと荒い呼吸を繰り返して、
いかないように感覚を逃す。
「がんばるんだ(笑)」
「う…ん」
ご主人さまにも気持ち良くなって欲しいの。
わたしの身体で
わたしの動きで
気持ち良くなってもらえたら、すごく嬉しいと思う。
「気持ちいいよ」
「気持ち…い、い?」
「上手になったね」
褒めてもらえると単純に嬉しい。
ただ上下に動かすんじゃなくて、
私の身体の内側の前のほう…お腹側を擦るように動いた。
こうすると、ご主人さまはすごく気持ち良さそうになるの、知ってるから。
「ああ、もういきそうだ」
「…んっ」
ご主人さま気持ち良さそう。嬉しい。
「中に/出/しちゃうよ」
それを聞いて、前の晩にご飯食べてた時のこと思い出した。