趣味がないって言う人は自分でブレーキ踏んでる。アクセル踏んで行こう、という話。 | 寝るより楽はなかりけり

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少しの人にだけでも刺さればそれでいい。

うー、寒い。もう四月になるのに、こんなに寒くてどうする!夏にちゃんとなれるのかな。うー。

前から思ってるのですが、趣味の少ない人っています。僕は好きな事がたくさんあるので彼らのことはよくわからないけど、彼らは時にこう言います。「あいつ、あれについてよく知ってるよなー。あんなに覚えるのすごい。」
うーん、好きな事って覚えようとして覚えるわけじゃないのだが…彼らには理解できないのでしょう。好きな事に夢中になって自分でもオタクだなーと思うほど、大量のインプットをする。大量にインプットしてると繰り返しその情報に触れてるから覚えようとせずとも頭に自然に入ってくる。これ、例えば家族の顔は否が応でも毎日顔合わせてるんだから覚えるでしょくらいの事。それを「へー、家族の顔、覚えてるんだー」っね言われるくらい、変な事ですよね。好きな事がある人には共感してもらえるはず。
で、よく言ってるけど「好きこそ物の上手なれ」なんですよね。
好きで居続ける事さえできれば、何か他人が成し得ない事まで成し得る事ができる。
それと、大切なのは好きで居続ける為には周りの人間の邪魔を良い意味で無視すること。
「似合ってない」「キャラじゃない」
「向いてない」「そんなにやっても出来ないの?」などなど、難癖つけてくる人間はどこにでもいる。でも、無視して続けていれば、そういう発言する人ほどその頃には居なくなってる。それを知っていれば無視できる。
これ言うとまた茶化す人間がいるけど「他人になんと言われようと、自分が好きなことを信じ通す」ですよね。
その強ささえあればあとは「好きで居続ける」こと。
「趣味がない」って言ってる人は可哀想。好きな事があまりない。好きなことはあるのに、他人の言葉で好きな気持ちを減らしてしまったり、自ら「でもそんなでもないかな」とブレーキ踏んだり。
僕の感覚から言うと、そういう自分のブレーキは踏みそうになっても無視して、むしろアクセルを踏んでみる感覚。
そんなに好きじゃないけど、ハマれば絶対夢中になるはず、と思って最初はとにかく大量のに浴びるように消費する。
大量のインプットを続けているとどんどん好きになる。どんどん。
これこそいろんな事に興味を持ち続けたり、いろんなことを吸収して会得するための真理だと思う。
世の中は広い。自分の可能性を自分でブレーキ踏まないでアクセル踏んで行こう、と死ぬまで思うんだろうね。

では、また。