釣った日:2023年10月23日
釣った場所:愛媛県宇和島市 市街地付近の防波堤
餌:ワーム
サイズ:約65cm(指3本程度)
たくさん泳いでいても意外と餌を追ってこなくて、追ってきたとしても針掛かりさせるのが難しい、釣り魚として面白い魚でした。
このタチウオを1本持ち帰って切り身にし、翌日はこれを餌にタチウオを狙って出かけてみました。
たくさんのタチウオが眼前を泳いでいるのを確認出来ましたが、結局釣れたのは3本だけ。
定番のウキ釣りや、youtubeで話題の方法まで色々と試してみましたが、なかなかシビアなタチウオでした。
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秋は、みかん農家のお手伝いをしに吉田町に行くことが多かったですが、ちょうどみかんの収穫を終えた帰りには、夕マズメに差し掛かる良い時間になっているのです。
そこで吉田の桟橋でタチウオを釣って帰る、というのが日課になっていました。
ここのタチウオは、朝は日が昇り始めてから少しの間釣れて、夕方は日が沈む前にしか釣れない。
夜行性のタチウオなのに明るい時間しか釣れないという、変わったパターンのものでした。
ちょうどその間に釣竿を出すことが出来れば、どんなルアーを投げても食ってくる入れ食い状態に入りました。
大きい物だと指4本と、そこそこな大きさでした。
しかしこの桟橋は、係留している船に釣り人が勝手に乗って釣りをしたことで、閉鎖されてしまいました。
せっかく漁師さんの好意で釣らせてもらっていたのに、こういったことが起こるのは残念でなりません。
仕方がないので、シーズン後半は隣にある川の河口でメッキを釣って帰っていました。
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タチウオはサバの仲間で、光物の様相を呈していながら全く臭みがなく、
から揚げ、刺身、焼き魚と、何にしても美味しい魚でした。
一年分ストックしておいてもいいと思わせてくれる魚。
これは今年の秋も楽しみです。
[今までに釣ったお魚の種類 217種類]