子供たちを連れて新年の旅行へと出かける計画を練っている時に、うちの家内から、

 

「こないだ食べた魚のハンバーグ美味しかったから、旅行のついでに釣ってきたらいいんじゃない?」

 

そう言われると、心の中は踊りまくりますよね。

 

ってことで、途中の旅行風景は端折って、最終日に降り立ったのが、

 

 

 

 

高知県 黒潮町 佐賀新港

 

 

 

かなり大きめの港だけど、全体に水深が浅め。

 

というか南予の堤防がどこも水深がありすぎて、感覚がおかしくなってるだけだね(-_-;)

 

 

 

気温は17℃と温かく、波も穏やかで、釣り人が多く出ていました。

 

しかし、近くのおじさんに釣れているか聞いてみても、

 

「浮き下4ヒロとっても、何にも釣れへん。いつもやったらコッパグレとかチャリコが釣れるんやけどねぇ」

 

 

でも自分たちはベラでもいいので、やってみました。

 

 

最初こそ良いカサゴが釣れましたが、

 

 

 

 

オオスジイシモチが1匹釣れて、ニシキベラを1匹バラし、あとは釣れなくなったので移動。

 

 

 

 

途中の小さい漁港でも小さいアカササノハベラ、アカハタ、ハマフエフキが釣れましたが、浅すぎて見込みが薄いため移動。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高知県 宿毛市 宿毛新港

 

 

 

猫のおうちが人の手で作られていて、野生の猫が多い漁港。

 

子供たちが猫と戯れている間に、ちょっとだけ糸を垂らしてみました。

 

ここは、まったくアタリすら感じさせず、餌を取って行く何者かがいましたが、それらは結局掛からず。

 

 

底まで垂らすと、この魚が。

 

ヨコスジイシモチ

 

自分的には初魚種だったので嬉しいです!

 

いつも釣ってるクロホシイシモチほど貪欲に餌を追ってこないのか、それとも個体数が少なめなのか、底まで落としてしばらくしないと掛かってきません。

 

結局ヨコスジイシモチは5匹釣れましたが、日が暮れると同時に、いつものクロホシイシモチが姿を現し始め、最後はクロホシイシモチしか釣れなくなりました。

 

イシモチ系でも性質が結構違うものですね。

 

 

 

 

今回釣った魚

ヨコスジイシモチ

クロホシイシモチ

オオスジイシモチ

カサゴ

アカハタ

ハマフエフキ

アカササノハベラ

 

6目釣りでした。