・12月25日のこと
家内「枕元にある扉を開けてみて」
何かがあるのかと思って扉を開けてみると、丁寧に包まれた茶色い包み。
かわいい便箋に書かれた手紙と一緒に、
子供たちだけではなく自分にもサンタさんがプレゼントをくれたことに、とても嬉しく思いました。
中身を開けてみると、
前から欲しかった、愛南町のお魚図鑑。
800種類以上の魚がいるという、豊かな海がある愛南町が近いということで、いつかは引っ越してきたかった愛媛県。
本当なら、子供たちが成人したタイミングで移住出来たらいいなと思った、この地域に、
縁あって、こんなに早いタイミングで訪れてこられて、
こんな幸せなことはないし、これ以上に欲しいものなんてないと思っていたところに、この図鑑のプレゼント。
本当、自分は幸せ者だなと思いました。
・12月26日のこと
空が青いと釣りに行きたくもなる。
ということで、出かけたのは、
愛南町 船越漁港
前回、近くの中泊港で40cmくらいのヒブダイが釣れたんですけど、その釣果も踏まえて今回試したいことがあったんです。
それは、
4.5mの投げ竿でギリギリ使える長さの10本針仕掛けを作って、それにアサリをつけて投下することです。
画像の白い丸が全部アサリです。
なんでこんなリトルはえ縄みたいなことをしたかというと、
前回はキタマクラ、カワハギ、アカササノハベラ、ナガサキスズメダイの猛攻に逢って、あっという間にオキアミが取られてしまう状況だったんですけど、
何度も根気強くアサリを投下していたらヒブダイが出現したんです。
ということは、針数を多くした仕掛けで餌持ちの良いアサリを使っていたら、エサ取りより後からやってきた大物にも、餌が届きやすいと思ったからです。
こうやって、ヒブダイ、イシダイ、クロダイが多そうな岸際に落として待つ作戦です。
これが功を奏したのか必然か、何分か後には…
ヤミハタ 20cmくらい
初魚種ゲットオオォォォォ!
でも、その後は結局、
カサゴとホシササノハベラ、そしてキタマクラくらいしか釣れませんでした。
長くなったので次回へ続く…