釣った日:2023年11月21日
釣った場所:愛媛県愛南町 中泊港
餌:オキアミ
サイズ:15cm
昼間はどこかの隙間に隠れていて、夜になると活動的になる魚です。
昔雑誌で小さなワームを使ったハタンポ釣りが紹介されていて、そういったものも積極的に追うんですね。
とにかく群れに当たると大量に釣れてきますが、どの場所でもいるというわけではなく、ある一角の比較的上層のほうにばかりいました。
ちなみにその他の場所だとクロホシイシモチばっかりです。
そのへんにいるハタンポは基本的にミナミハタンポが多めのようですが、他にも5種類ほど日本で見られるため、いつか見てみたいですね。
また食味が良いと伺っていたため、あと他に良さそうな魚があまり釣れなかったため、大量に持ち帰って食べてみることにしました。
15cmくらいあったので、3枚おろしにして、子供たちのために骨を取ろうかと思ったのですが、
いかんせん魚自体が薄っぺらいので、3枚おろしは断念し、頭だけ取って揚げることにしました。
から揚げですが、こうして改めて見ると一瞬だけフライドチキンかと錯覚します。
この唐揚げ粉は味があまり強くないので魚自体の味を殺さず、結構美味しかったです。
骨は、気になる人は気になる、気にならない人は気にならない、という何とも言えない硬さをしています。
ワイルドにガリガリ食べる人だと、中骨以外は別にといった感じでしょう。
オセン(スズメダイ)ほど硬くないです。
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