・7/22

友達とlynch.のライブに行くか考えていたが、時間的な都合でアウト。

仕方なしに根魚の昆布締めでも作って飲むかとメバリングへ。

個人的にはソイがいいんだが、この時期はメバルばかりであまりソイが釣れない。

 

 

 

この日は18cm主体とサイズが小さく、このままだと昆布締めが食えないのではないかと思い、18くらいでも持って帰ってきてしまいました。

結局その後で23cmほどの群れに当たり、バタバタと釣れたので終了。

 

自分はいつもの月下美人ジグヘッド3.0gにダイソーのメバリングワーム。

 

友達は錆び錆びのよくわかんないジグヘッド1.0gに月下美人ビームスティック黄色。

 

この日はメバルが浮いていたこともあり、潮の流れにナチュラルに乗せられる軽めのジグヘッドに軍配が上がる。

軽く俺の倍は釣って行くサビヘッドの友達。

隣で釣っているのにこの釣果の差は何なんだろうかという。

 

底取れてるのかわからない軽いジグヘッドを使うのが性に合わなかったメバリング初心者の自分。

正直これだけ差が出るのならば、釣り方を変えてみようかなという気にさせられた釣行初日でした。

 

とりあえずメバルの昆布締めは美味しかった^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7/23

投げ釣りでカンダイが釣れないかと竜飛方面に行く話を前日にしていたものの、

朝まで飲んでいたので昼過ぎまでぐっすり。

 

しかも前日に釣ったメバルの余りを食べようと捌いていたところ、背びれがグッサリと手に刺さる。

毒魚ではないがこの手の根魚のヒレも、刺さると痛い。

深く刺さってしまったので、痛みが抜けるまでだいぶ時間がかかった(ノ_・。)

 

なんやかんやあって結局出発したのが15時過ぎで、到着が17時という体たらくっぷり。

 

まぁ適当なのはいつものことです^^;

 

見よ、このエサの種類!

前日から実に気合の入った用意だったが、カンダイを狙うとなると基本的に日中がメインの釣りなので、もはや役に立つのかわからない。

 

 

 

 

一応投げてみる。

 

餌は左アサリ、真ん中イカ、右サンマ。

 

昔はこのあたりも手堅くカンダイが釣れたものだけど、最近はさっぱり話を聞かなくなってしまった。

ルアーマンの人口がうなぎ上りに増えた一方、フカセや投げ釣りといった釣りをする人が減ってしまったことが要因で、情報が入ってこない。

あと海が変わってしまったというのもあるのかな。

 

時期は早ければ5~6月あたりに釣れるが、海水温が低い海域なので、このあたりでは死滅回遊魚だとされるカンダイ。

水温が極端に上がり始める7月頃からが本格的なシーズンと見ていいかもしれない。

 

まぁ御託を並べたけど、とりあえず20cmくらいでもいいから1匹釣れてくれれば写真撮って新種として追加されてこのミッションも終了だぜ、というのが卑しい釣り人の本音

(@´з`@)ノ゙

 

 

 

 

 

 

しかし刻は無情にも過ぎてゆき、イカの短冊に当たってきたデカいヒガンフグが釣れたのみで、夜の部へと突入してしまう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夜の部となり餌変更。

とりあえずお土産用のマダイを確保すべくオール青イソメ投入。

 

1時間ほど静寂した海だったが、急に当たりはじめる。

 

 

 

といっても25cmほどが主体。

 

ここ最近の貧果を鑑みると、40cm以上ある奴がせいぜい1匹でも釣れてくれれば満足できるんだけどな、

と友達と話しながら、チャリコサイズをポンポンと追加してゆく。

 

が、わずか2時間ほどで持ってきた3パックの青イソメを使い切ってしまう。

 

 

 

 

 

仕方がないので、持ってきた餌の中でも比較的有望と思われるサンマとイカで狙いを定めることに。

内側に竿2本、外側に竿2本。

 

それぞれ別の餌で計4本を友達とシェア。

 

 

 

ほどなくしてサンマに当たる。

 

 

 

 

 

ここに来ると必ず釣れてくるよねヨロイ君。

 

友達曰く、小型でも中骨が硬くて頭を落とすのが大変なんだそう。

 

なんとなく磯臭そうだからという理由で、自分は持って帰って食べたことがない。

 

 

 

 

 

 

 

 

するとここで事件が。

 

 

 

 

 

 

 

 

お、イカをつけた竿がしなっ…

 

 

た瞬間海へダイブ。

 

 

 

 

 

 

ケミホタルが吹っ飛ばされ、ものすごい勢いで沖へ消えてゆく俺の竿。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホームセンターの安竿、トレンドキャスター殉職

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうせそんなにデカいの来ないだろう。

来てもサメかエイだろう。

 

と思ったのが間違いだった。

 

ドラグはフルロック、竿を結ぶ尻手ロープもなし。

 

三脚に立てていた竿は、三脚を全く揺らすこともなく、テコの原理を利用して空高く舞い、

手前に入っているテトラポットをものともせずに沖へ消えてしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

友達がもうやめると言うので、殉職した代わりの投げ竿を友達から譲り受けて立てる。

その後も「悔しさとワクワクと冷静さが入り混じった変な感情」になりながら打つことにした。

 

 

 

 

 

 

 

 

尻手ロープを持ってこなかったので、今度はドラグを緩めておくことにした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すると竿尻が持ち上がる当たりが今一度到来!

 

 

 

 

 

 

 

 

竿を手に取って煽ってみると…

「乗った!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、前回のほど引かない…

40cmくらいのマダイみたいな引き。

 

 

それでもいいや。とりあえずこいつに癒してもらおう。

 

 

 

 

 

 


 

水面に上がってきた魚体を見ると、マダイではない、なんか長いぞ…

 

 

 

 

 

 

 

 

友達がタモを持ってきてくれたが、普通に上げられそうだったので抜き上げることにした。

 

現れたのが…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

80cm近いホシザメ…

 

このくらいのサイズになると星もハッキリしてて綺麗だな~と気休めを言ってみる( ̄― ̄)

 

でもせめて釣ってないシロザメあたりであってほしかった。

 

 

 

 

 

 

結局その後はアタリもないまま0時になり予定通りに撤収を始めるシンデレラ男たち。

 

 

 

…なんかいろいろと課題が残った。

 

・尻手ロープを用意する

・ちゃんと早く起きてカンダイが釣れそうな日中から陣取っておく

・またトレンドキャスターを買う( ̄ー ̄v

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何が起こっても良いように準備はしっかりしましょう。

 

 

 

 

 

 

次回はカンダイorマダイとドラグフルロックのパワーファイトだ!