昨日(9/8)からエコカー補助金が支給されなくなりました。

 端的に言えば予算が切れたんですね。これによって新車の売れ行きにブレーキがかかる事は避けられないでしょう。

なんせ、1台あたり25万円の補助金ですからね(13年経過した車からの買い替えに限る。それ以下は半額)。レクサスとか高い車の売れ行きにはあんまり影響なくても、ぎりぎり普通車(1000ml程度)のビッツとかマーチ、フィットなんて1日違いで20%UPってことになるんですよ。(いや、レクサスでも影響は大きいか。5%upとかなんだろうけど・・・)私なら絶対買いたくありません。というか自動車イラネ。

 で、無理やり法人税の話にするるための話をひとつ。いま上げたようなたとえば自動車の製造ラインなんて、やってることはいわば、プラモデルが10倍くらいスケールアップしたようなもので、ラインの従事者ってのは、ぜんぜん高い技能を要求されてる訳じゃなくて(むしろ、素人がちょっとの教育を受ければ同じ品質の製品を作れるような仕組みになってるから)、悪く言えば技能レベルはみんな素人にちょこっと毛が生えた程度に過ぎないです。

 ということは、何も日本で売れる商品(車やカメラなどの製品)って言うのは、何も人件費の高い日本で作る理由ぜんぜんありません。日産マーチなんてタイからの輸出に切り替えても(別にタイ製品が品質が悪いというわけではない。むしろ日本並み)、それで品質問題を気にする声もないようです。ようは、今の大量生産の方法っていうのは、製造段階における職人の否定の上に成り立っているといっても過言ではありません。放り出されたら安い給料でバイトでもして働くしかない人が大量に生まれる業種ですね。(←この人たちのフォローがまた大変)

 じゃ、海外移転するときに関税のかからない消費国で作るか、それとも人件費の安いところでつくるかっていう問題なんです。で、いま中国で日本メーカーが合弁で自動車など作っているのは、この主に2つの利益のためです。法人税はそれと比べるとはるかに小さい。

 私の考えを言わせてもらえば日本でこれまでと同じように自動車製造しても、ラインの人間は非正規雇用中心になっていき(最近は派遣から期間従業員で調達してるみたいだけど)ジリ貧状態になっていくだろう。国内では利幅の小さい小型車製造ラインから淘汰されていく事だろう(もうマーチで始まっている)。軽自動車は独自規格なのでどうなるか怪しいが。

 で、菅総理ってそういう流れ本当に理解してるのか疑問。というか理解してないとおもう。

 法人税率下げて、税額も下がったら、実際取るところは個人からとって補填することは間違いないだろうに。そうすれば個人消費まで影響が出るだろう。
最近よく小沢一郎の政治と金問題でよく出てくる(どう問題あるのかは怪しいが)

道義的責任って言葉使ってみませんか?

だって非常に使いやすい。いい言葉ですよ。

法的責任なんて言葉は法律にある程度(部分的にでも可だが)精通してないと使えないのに対して

道義的責任って「なんとなく悪いだろ」って思ったものをそれらしく

いかにも説得力ありそうに(?)批判するのに便利ですよ。

って、言われてもイメージするの難しいかも知れないな。

簡単だって言う人はスルーしてくれればおk!即チャレンジしてみよう。

じゃ、イメージできない人のために例文を挙げてみます。


例文1 大手企業は内部留保ためたのに、従業員を簡単にクビ切ってみんな困ってるじゃないか(法的には問題ないのかもしれないけど)道義的責任はあるだろ!金銭的に保障しろ!

例文2 電力会社に対し、火力発電をしてるから二酸化炭素が排出されて温暖化が進んでるんだ。(法的には問題ないかもしれないけど、)道義的責任はあるだろ!それのせいもあって今年熱射病にかかったじゃないか。なんか保障しろ!

 といった。無茶苦茶な批判も(一応)可能です。当然↑の例文はただの思いつきで書いたもので私の意見じゃないからね。

例文1は雇い止めの問題なんだけど、株主や経営者からすると雇い止めは赤字を最小限にとどめる事なのでので道義的には積極的に行うべきこと。(立場によっては逆)

例文2は電力会社にしてみればただの言いがかりで、水力発電にすればどこかの村がダムに沈むだろうし、原子力にしようにも、地域住民の大反対にあいます。太陽光発電は高価(他の選択肢も難しい)

 これの”道義的”を”法的”に置き換えて括弧部分を外すと完全にキチガイの戯言になりますので間違えないように。


要は私が言いたかったのは道義的責任って解釈によってどうにでも問えるってこと。ね、とっても便利でしょ。

まぁ、本当に使う人大量に出てきたら、ある意味おもろいかもな。アハハハハ・・・

まさにホラーだ。


逆説的に言えば道義的責任を問われてるってことは法的責任は問う根拠がないって事なんだな。
 上の題を詳しく説明すると、まず、代表戦で菅氏が勝つとして(私は小沢が勝つと予想するが)、

 この時点では小沢氏は民主から去らない。(負けたから去るという理屈は通らない) 次に、菅氏が小沢外しを継続するとする。そうすると、小沢氏は民主党で活動するインセンティブが極めて働きにくい。 家庭内の事象にたとえるなら、夫が妻の人権を不当に扱うような家庭は続かないのとおんなじでこの場合は離婚になりそうだ。 離党する理由は、端的にいうと小沢外し(個人およびその会派・周辺を含む)。要するに負けたから離党ではなくて、新政権で小沢氏周辺を菅氏が著しく低く(今までもそうかもしれないが)扱うようなことがあれば党分裂はありうるということ。これには枝野氏のけん制(負けたから党から去るという趣旨)は当たらない。

 でも、きっとこんなことにはならないだろうけどね。なぜならね、仮に菅首相になったとしても、小沢氏は選挙結果ではおそらく少数にはとどまらない(と勝手に踏んでいる)だろうから。そういう党の選挙の結果を無視して小沢外しはできないでしょう。そうなると、小沢かその周辺・側近が首相の周りに付けることは必然でしょう。(人数の問題はあるでしょうが)。付けなかったら小沢周辺が離党というカードを菅氏が与えたことになるでしょう。

 そもそもの問題としては、菅総理が誕生したときに「(小沢氏は)しばらく静かにしていただきたい」とかいったのが問題の引き金なんだが・・・

 しかし、今日の菅氏の発言はどうなのよって思いましたね。あからさまに「クリーンな政権を」って言って小沢氏批判をするとは。民主党内でネガティブキャンペーンやることが私個人としては許せないです。というかぶっちゃけ、党内でネガティブキャンペーンをやる人に党首になってほしくないです。小沢氏のほうが遥かによいと感じました。(政治と金問題があるという人はいますが検察は問題なしと判断し不起訴になったようですし)お願いですから野党の自民党でも社民党でも公明党でもみんなの党でもいいんで代わりにそっちでネガティブキャンペーンをやってください。党内でやるぐらいなら。決して前にあげた4野党を批判するつもりではありませんよ。誤解のないように。(実際はやらないほうが好ましいと思ってますが、連立構想が描きにくくなるだろうから。そもそも批判材料があるかという別の問題もあるし)

 と、ここまで書いておきながら、結局は小沢さんが首相になるんだろうなってのが私の本音なんですがね。で、そうなった場合菅外しみたいなことを小沢さんがしない限り党分裂はないんだろうと思います(反小沢派が離党する理屈が通らない)。

ま、どうなるか高みの見物といきましょう。