6月初め

今日からインターハイ予選が始まる。



宮城 「いよいよ今日からか・・・・・」


彩 「リョータ!湘北は去年2位だからベスト8が初戦なの!!!」


宮城 「くぅ!知ってるよあやちゃんてば。」



なので今日も湘北は体育館で練習である。


桜木 「こらぁ!!声出せ1年坊主!!!!!」



桜木軍団 「おぉーーーー!!花道が先輩に見えるよ!!!」



相変わらず宮城・流川・桜木は絶好調。そこに安西の指示がとぶ。


安西 「宮城君・桜木君ちょっといいですか?」



桜木 「何だ!?オヤジ?」


安西 「ほっほっほ。基山君にスクリーンアウトとゴール下を指導してください。彼は湘北の武器になれる存在です。」


宮城 「なるほど・・・了解です!!安西先生!!」



安西 「流川君ちょっといいですか。」


「うすっ!」声が小さい流川。



安西 「君は桐生君と矢野君と毎日1ON1をやってください。」


この安西の指示が1週間後まったく違う湘北を神奈川に披露することになる。





1週間後試合当日





第一会場

海南大付属×武里

陵南×三浦台



第二会場

翔陽×横浜西

湘北×箕輪


宮城 「気合い入れていくぞ!!!」


「おぉーーーー!!!!!!!!!」



第二会場の1試合目翔陽×横浜西は前半終わって

翔陽 42
横浜 16



「おい見ろ!!去年山王工業に勝った湘北がでてきたぞ!!!」



「何でこんなに人気なんだよ!!!」試合を終えた海南の清田が叫ぶ


ちなみに海南×武里の最終スコアは・・・・・

海南 115
武里 64


「お疲れノブナガ君。楽しみだね湘北戦。」仙道がにこりと話しかける。



「陵南の仙道だぁ!!!すげー生で見たよ。」陵南×三浦台の最終スコア・・・・・

三浦台 54
陵南 95



仙道 「お手並み拝見だな。流川・桜木」


後半開始


宮城 「体冷やすな!試合までもう少しだ!!」ロッカールームで待機している湘北高校



高頭 「翔陽は去年より地味なチームだがしっかり決めてくるチームだ。」



「伊藤のスリー!!!!!」



ザシュ!!!



神 「なるほど。どんなに派手なプレーをしても簡単には崩せない・・・・」




『ビーーーーーーーーーーーーーー!!!!!』




試合終了

翔陽 84
横浜 56


宮城 「翔陽の圧勝か・・・・・。よしお前ら会場の度肝抜いてやろうぞ!!!」



安西 「じゃぁメンバーを発表します。」

PG 宮城(3年)
SG 安田(3年)
SF 潮崎(3年)
PF 角田(3年)
C 風間(1年)



桜木 「おいオヤジ!!なぜこの天才がメンバーに入っていない!!!!」



安西 「君たちは秘密兵器だからですよ。」桜木が一瞬で納得する



流川 「ふん。」ちょっと不機嫌な様子


安西 「頼みましたよ。宮城キャプテン。」




『ビーーーーーーーーーーーーーー!!!!!』




湘北×箕輪

まもなくティップ・オフ



続く

後半開始


A 14
B 10


宮城が桐生にパス。
「あれぇ?あれはアイソレーションだ!!」



桐生が高速カットインで安田を抜き去りそのままレイアップ。



ザシュ!!!



宮城 「いいぞ桐生!どんどん仕掛けていけ」


今度は桐生のカットインからヘルプに来たディフェンスを引き付けフリーになった基山にパス。



基山 「ナイスパス!!!」そしてそのままゴール下



ガン!!!



「あぁー!!ゴール下外したぞ!リバーン!!!」風間・角田がリバウンドに飛ぶがすでに頭上には・・・




「天才爆発!!!」桜木がリバウンドダンクをリングにたたき込む。



ドガァーン!!!



晴子 「桜木くんすごい!すごい!」

桜木 (ハルコさん・・・)



Bチームはローポストで風間がキープ。流川が宮城にスクリーン。



「矢野がフリーだ!!!!!」風間が矢野にすかさずパスを出す。




「スリー!!!」矢野がクイックリリースで放つ。


安田 「速い・・・・・!」



ザシュ!!!



「今度は風間のフックシュートだ!!!」



ザシュ!!!



後半残り3分


安西の狙い通り1年が自分の持つ実力を披露した。しかし彼らは止まらない




流川のカットイン。急ストップしそのままミドルシュートを放つ。



ザシュ!!!



今度はAチームが見せる。


宮城が右45度で構える桜木にパス。



桜木ワンフェイクで相手をかわしジャンプシュート



ガン!!!



桜木 「しまった!!!自ら取ーーーる!!!」


桜木リバウンドをキャッチし外の桐生にパス。



「スリー!!!」



ザシュ!!!



最後に流川がブザービートのスリーを決め試合終了




A 27
B 27



安西 「ほっほっほ。とてもいい試合でした。県大会は1週間後です、それまで意識を高く持つように」



桜木 「お前との決着はおわずけだな流川」


流川 「眼中にねーよ。どあほうが」



この試合で安西はすでに県大会のメンバーを決めていたのである。



続く
試合開始

ジャンプボールを制したのは・・・・・


「天才!!!!」やはり桜木だった


風間(何てでたらめのジャンプの高さなんだ。)


ボールをキープする宮城



桜木がいい位置のローポストで風間を背負う

桜木「リョーちんパーーーーーース!!!」


ボールを受け取りそのまま一気に高速ターンで風間を抜き去る



ザシュ!!!



「ナイス花道!」と声をかける宮城もボールを運ぶ矢野にスティール。そしてそのままレイアップ



ザシュ!!!



矢野(何てはやさなんだ宮城さん・・・・・)


Aチームがいいテンポで攻撃する中いまだにBチームは防戦一方。


宮城「おら!!どうしたBチーム!!!」


安田が相手コートにボールを運び流川にパス。



「ダム・・・ダム・・・ダム・・・」


流川カットイン。松村を一瞬で抜き去る。


「バカもの!!!」桜木と基山がヘルプによる



流川そのまま突っ込みダブルクラッチで2人を空中でかわしシュート



ザシュ!!!



宮城 「さすがエース。しっかり決めるね!!」



流川は次の相手の攻撃、基山のシュートをブロック



バシィ!!!



安田 「速攻!!!」速攻の先頭を走る流川にパス


流川そのままダンク



ドガァーン!!!



桐生(すっげー・・・あれが湘北のエース流川楓)




結局前半は2・3年の活躍で1年が目立つ場面はあまりなかった。



A 14
B 10



「2・3年生集合です。」安西が声をかける


安西 「後半は積極的に1年生にボールを回してください。実力を見てみたい」



この安西の指示によって今まで目立たなかった1年の実力が発揮される。



続く