「明日への遺言」と「私は貝になりたい」
ブレイクタイム ~散歩しないで休憩~
まもなく上映される「私は貝になりたい」は、創作ではあるものの当時のBC級戦犯の死刑囚を知る物語です。もう一つ当時の様子がわかる、こちらは実話を元に映画化された「明日への遺言」という作品があります。今年の3月に藤田まこと主演で、B級戦犯として絞首刑となった岡田中将の獄中の様子を記録したものです。 「私は貝になりたい」は1994年に所ジョージ主演のテレビ版を見ました。死刑執行のときの感情を押し殺したような清水豊松の表情に、何ともいえない哀しみを覚えています。
「明日への遺言」はDVDで観ました。GHQによる裁判なので、裁判官はもちろん、検察側もそして岡田中将の弁護士もみなアメリカ人です。そんな中で日本人が裁かれています。どう考えても不利に働きそうな状況でありながら、岡田中将とアメリカ人弁護士は「法戦」に敢然と立ち向かいます。そしてその姿勢は裁判官や検察側のアメリカ人の心をも動かします。
ありきたりな言葉かもしれませんが、当時の戦争を通して今を考えてみたいと思う作品です。物質的な豊かさを平和というのか、それとも心の豊かさを平和というのか。不況、不景気と言われている今だからこそ、逆境の中で自分の誇りをかけて正面から向かい合ってみたいと思います。
まもなく上映される「私は貝になりたい」は、創作ではあるものの当時のBC級戦犯の死刑囚を知る物語です。もう一つ当時の様子がわかる、こちらは実話を元に映画化された「明日への遺言」という作品があります。今年の3月に藤田まこと主演で、B級戦犯として絞首刑となった岡田中将の獄中の様子を記録したものです。 「私は貝になりたい」は1994年に所ジョージ主演のテレビ版を見ました。死刑執行のときの感情を押し殺したような清水豊松の表情に、何ともいえない哀しみを覚えています。
「明日への遺言」はDVDで観ました。GHQによる裁判なので、裁判官はもちろん、検察側もそして岡田中将の弁護士もみなアメリカ人です。そんな中で日本人が裁かれています。どう考えても不利に働きそうな状況でありながら、岡田中将とアメリカ人弁護士は「法戦」に敢然と立ち向かいます。そしてその姿勢は裁判官や検察側のアメリカ人の心をも動かします。
ありきたりな言葉かもしれませんが、当時の戦争を通して今を考えてみたいと思う作品です。物質的な豊かさを平和というのか、それとも心の豊かさを平和というのか。不況、不景気と言われている今だからこそ、逆境の中で自分の誇りをかけて正面から向かい合ってみたいと思います。
