「進化」するということを考える
日比谷公園に沿って歩くと日比谷公会堂、市政会館があります。まだ東京を東京市と呼んでいた頃、昭和4年(1929年)に建てられたものです。1929年と言えばニューヨーク株式市場が大暴落し、世界的な大恐慌の引き金になった年でもあります。そんな時代背景の中で建てられた歴史的な建造物で、ヨーロッパ調のネオ・ゴシック様式のデザインが目を惹きます。
文化的、歴史的な伝統を残しながらも街は変わっていきます。これを変化とは言わず、進化と言います。会社の成長時期にこの進化についていくことができない場面を見ます。決して良いものがなくなるわけではない。魂(理念)は残しながらも追求する方法は時代に適合させていくということです。社長のみならず、一人ひとりが個人事業主であるかの如く会社の進化を考えていくことが大切なのではないかと思います。