ラブストーリーは突然に…11 | 妄想国家

ラブストーリーは突然に…11

「あのね!!あのですね!実は今日ワタクシ、あなたにお話が御座いまして…」

ヤバい…
完璧テンパった。
訳判らん。

いや!!いや、頑張れ自分!

「あのですよ。………すっ…………しゅきでし!!」
咬んじゃった。
もー無理。
ただでさえ恥ずかしいのに、咬むって!!
恥ずかし過ぎる…


私はもぅ顔を上げられなかった。
恥ずかしさのあまり泣きそうになった。

熱まで上がって来た気がする。クラクラする。

少しの沈黙が流れた。
「へっ!?終わり?!…つか、お前、今咬んだべ?…くっくっく…」

ムカつく。今笑った。頑張ったのに…ムカつく…ムカつく!!

「笑う事無いぢゃん!!頑張ったのにー!!」
そう叫んだ。

「やっとこっち見たぢゃん。何だよ、お前。自分だけ言いたい事言って。俺の話も聞いてよ。」

「あ。ごめんなせい」「せい?お前、また咬んだなー?笑
まぁいいや。ちゃんと聞いて?」
「俺ね、お前の事好きだよ。話も会うし、一緒に居て楽しい。一緒に居たいって思う。けど、遠距離ぢゃん?俺、仕事あるし、お前も色々あるし、お互い引っ越すのとか無理だべ?」
「うん…」

「俺、ぶっちゃけ遠距離とか無理。

って思ってたけど、お前となら頑張るかも。お