昨日（2月20日）、｢肉の万世｣秋葉原本店が3月31日に閉店となることが発表されました。
自分はあまり利用したことはなかったですが、秋葉原を象徴するビルの1つでもあった肉ビルの消滅は寂しいですね。
ビル自体はコロナ渦中の2021年3月に日鉄興和不動産へ売却されており、｢肉の万世｣はテナントとして入居していたと思われますが、賃料の交渉がまとまらなかったのか、当初からの契約だったのか、その他の理由があるのか自分にはわかりません。
今回は、その肉ビルの前で撮影した今はなきE351系｢スーパーあずさ｣をご紹介させていただきます。
撮影は2018年3月、再掲ですが現像をやり直しました。
E351系は、この撮影の一週間後のダイヤ改正で定期運行を終了し引退･廃車となりました。
秋葉原といえば、第一家庭電器などの家電量販店、秋葉原デパート、交通博物館などよく行っていた場所は既になくなり、万世橋の西側の中央線と総武線に挟まれたエリアでは再開発事業が進められようとしています。
ただ、都心部の主要駅周辺は何処も同じような高層ビルが建ち並び、特徴がなくなって街としての魅力がなくなってしまっているように思うのは自分だけでしょうか。
｢肉の万世｣のサイトはこちら
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